韓国一般ニュース
金前大統領「閣僚級会談の政府措置は適切」
金大中(キム・デジュン)前大統領は18日、「南北対話無用論」の発端となった第19回南北閣僚級会談の結果について、「今回の会談で政府が取った措置はおおむね適切な ものだった」との見解を示した。
韓国中部圏豪雨の人命被害50人、被災者は3777人
江原道と京畿道、慶尚北道、全羅北道など中部圏で14日から降り続けている豪雨のため、18日午後3時現在までに確認された人命被害は死亡者21人、行方不明者29人と 集計された。
「拉北者家族の会」崔代表、日本側団体を批判
拉北者家族の会の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表は18日、「北朝鮮による拉致被害者問題の責任はまず北朝鮮にあるが、日本の一部の政治勢力や団体もこの問題の焦点をぼか している」と述べ、日本が政治的な意図で拉致問題を歪曲(わいきょく)していると指摘した。
北朝鮮拉致被害者の救済・支援法、立法化へ
1953年7月27日の朝鮮戦争停戦協定後に北朝鮮によって拉致された被害者と、3年以上拉致された後帰還した被害者の家族を対象に、来年から被害救済金が支給される。
韓日の8地方自治体、あすから防災協力の初会議
2004年の第13回韓日海峡沿岸県市道知事会議で、釜山市が地震や津波など自然災害に関する共同研究と対応策作りを通じて被害を最小化する防災交流事業を提案、 翌年の会議で協力事業として採択され、準備段階を経て今回初めて実務会議の開催に至ったと、釜山市関係者は説明している。
盧大統領、豪雨被害の復旧措置と予防策作りを指示
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は18日に閣議に出席し、中部地域の集中豪雨被害について、被害状況全般の再度点検と、同様の事態が繰り返されないような予防策作りを指示 した。
住民中心の景観協定制度、来年下半期導入へ
住民の合意の下、建築物のデザインや色、屋外の広告物、土地利用などを規制して地域の景観を保全し、快適な環境を築く「景観協定制度」が来年下半期から導入される見通し だ。
エバーランド、中国のテーマパークにノウハウ輸出
サムスン・エバーランドは17日、中国大連に位置する14万坪規模の中国最大のテーマパーク「発現王国」に関するコンサルティングを終え、16日に両社関係者や外賓らが 出席する中オープニングイベントを開催したと明らかにした。
スウォッチが済州の「日本の領土」表示を訂正
スイスの時計メーカー、スウォッチは15日、自社ウェブサイトに掲載した地図で済州を日本の領土として表示したことについて、報道資料を通じ表示を訂正したことを明らか にした。