北「コロナ“0”」を誇示しながらも「強力“防疫”」…「異常な状況」
北朝鮮当局は内部の感染者がいないと伝えながらも、新型コロナに関する過度な統制に乗り出す姿をみて、カン外相が「異常な状況だ」という考えを明らかにしたものである。
北朝鮮当局は内部の感染者がいないと伝えながらも、新型コロナに関する過度な統制に乗り出す姿をみて、カン外相が「異常な状況だ」という考えを明らかにしたものである。
新型コロナウイルス防疫措置について「ドイツ連邦政府は、北朝鮮が導入した不均衡な新型コロナウイルス防疫措置で、国際社会の大多数が北朝鮮を離れるよう強要されたことは非 常に遺憾」と明かした。
北朝鮮労働党機関紙“労働新聞”の5日付けの報道によると、北朝鮮は4日 最高人民委員会 常任委員会の全体会議を開き、来年1月下旬に最高人民委員会議をピョンヤン(平壌)で開くことを決定した。
新聞は、「今年の科学技術の発展という国家重点対象課題は、国の経済発展と人民生活の向上 のために切実な問題を解決することに重点を置いている」とし、重点対象課題に金属・化学・電力工業と農業、先端科学技術部門などが選ばれたと伝えた。
イ統一相は「例をあげれば、予測可能な1年間の計画を基に、持続可能な協力の枠を作り、更には包括的なパッケ ージの協力方式が可能となるよう、制裁免除の手続きをより効果的に推進できる体制へと改編、改善していく方法を、絶えず検討し推進していく」と語った。
引継ぎ委員会の消息筋は「該当書簡が、キム委員長の心理把握に役立つだろう」とし「キム委員長の思考における洞察力や、少なくともトランプ大統領と の関係におけるキム委員長の接近法に関する糸口を与えてくれるものだと期待している」と伝えた。
4次産業革命時代の北朝鮮情勢分析の強化に焦点を合わせた2021年度の韓国統一部の一般予算が2294億ウォン(約200億円)に確定した。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が新型コロナウイルスの防疫段階を最高レベルの「超特級」に引き上げた中、首都・平壌の防疫措置も強化しているもようだ。
北朝鮮が新型コロナウイルス防疫段階を最高水準の「超特級」に引き上げた中、国境封鎖措置の長期化で住民らの経済難に対する”体感”が深刻になっている。
韓国統一部(部は省に相当)は3日、政府が最近新型コロナウイルスのワクチン契約締結を完了したことと関連し、北朝鮮支援分のワクチンが考慮されたかについて、「断定的 に話すことはできない」と述べた。
主催した米国国防関連オンライン対談会で「米韓同盟は非常に強力で、2万8500人の駐韓米軍と韓国軍の軍事力もやはり強く、北朝鮮のどのような挑発にも対抗できるというこ とを確信している」とし、このように述べた。
カート ・キャンベル元米国務省 東アジア太平洋次官補は今日(3日)、ジョー・バイデン米政権が北朝鮮による挑発がなされる前に対北政策を決定し、北朝鮮にメッセージ を送る必要があると伝えた。