北朝鮮宣伝メディアも尹検察総長の懲戒問題を報道…「政治権の葛藤激化」
停職2か月の処分を受けた韓国のユン・ソンニョル（尹錫悦）検察総長に対する各界の反応が分かれている中、北朝鮮も18日、韓国メディアを引用して報道し関心を示した。
韓国一般ニュース
金正日総書記死去9年 正恩氏が錦繍山太陽宮殿参拝
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長（朝鮮労働党委員長）が父・金正日（キム・ジョンイル）総書記の死去9年を迎え、遺体が安置されて いる平壌の錦繍山太陽宮殿を参拝した。
国連キンタナ報告者「対北ビラ散布禁止法の再検討を勧告…懲役刑は過剰」＝RFA報道
キンタナ報告者は、「今回の改正案が国際人権標準で要求した通り法に基づいて規定さ れており、韓国の国会で民主的な討論の対象」であるが、さまざまな欠点に照らしてみると検討が必要だと述べた。
金正恩、“父、金正日”の命日に「参拝」…妹の金与正も参加
北朝鮮のキム・ジョンウン（金正恩）国務委員長は、父である故キム・ジョンイル（金正日）総書記の9周忌を迎え、クムスサン（錦繍山）太陽宮殿を訪れ参拝をしたと、朝鮮 労働党機関紙“労働新聞”が今日（17日）報道した。
新型コロナ流行の影響で対北朝鮮制裁監視活動も「萎縮」
ことし、新型コロナウイルス感染症大流行の影響で、対北朝鮮制裁違反行為に対する米国など関係国の監視活動の回数が例年の3分の1の水準に減少したことが分かった。
国際人権団体「北朝鮮人権法の共同提案国、韓国の不参加に遺憾」＝VOA報道
国際人権団体らは書簡を通じ、韓国が北朝鮮人権決議案を合意方式で採択することに参加したとし、北朝鮮住民の人権状況の実質的な改善のため国際社会と協力すると正当化す ることは適切でないと主張した。
北朝鮮、ロシア製コロナワクチンを「輸入」…党幹部が「接種」
しかし 北朝鮮当局がこれまでとってきた、新型コロナへの防疫措置のレベルなどを踏まえると、彼らもまたウイルス感染の危険に陥っていると いうのが、国内外の専門家たちの一般的な見解である。
半年ぶりに登場した“北のナンバー2”「金与正」…来年「地位の格上げ」なるか？
今日（15日）韓国統一部（省）の北朝鮮情報ポータルによると、キム第1副部長の現所属および職 責は「朝鮮労働党第1副部長」、「党政治局候補委員」、「党中央委員会委員」である。
再び北朝鮮のチャンネルを削除したYouTube…「鬼ごっこ」続くか
アカウントがいつ停止されたのかを正確には確認できな いが、同じ名前の新しいアカウントが開設され、10日から映像アップロードを再開している。
米シンクタンク上級顧問「金与正、東京オリンピックで“訪日”する可能性」
チャ顧問は「新型コロナウイルス感染症の防疫強化の次元で国境を封鎖した北朝鮮 が、経済的困難から住民たちの目をそらすためには、対外的に好戦的な姿勢をとる憂慮がある」とし「しかし 国際社会の人道的支援などが、対話の機会をもたらす可能性がある」 と語った。