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韓国一般ニュース

金与正氏 米朝首脳会談「無益」=年内開催を否定

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長は10日、「朝米(米朝)首脳会 談のようなことは今年中には起きないと思う」とする談話を出した。

金与正、年内の米朝首脳会談開催の可能性を“一蹴”…「無益だ」

キム第1副部長はこの日、北朝鮮の国営通信である“朝鮮中央通信”を通じて発表した談話で「朝米(米朝)間の激しい対立と、狭められない意見の違いが存在する状態で、米国の 決定的な立場の変化がない限り、今年中、そしてこれからも首脳会談は不必要で、少なくとも我々には無益だ」と伝えた。

「米韓高官協議を評価…平和プロセスを引き続き推進」=韓国版NSC

この日常任委員らは「スティーブン・ビーガン米国務省副長官の訪韓を契機に行われた米韓高官 協議の結果を評価し、朝鮮半島の平和プロセスを引き続き推進しながら、域内およびグローバルな問題に対応するために、米韓両国が緊密に協力していくことで一致した」と明らか にした。

韓国安保室長、米朝対話の再開努力を要請=ビーガン米副長官「韓国との緊密な協力」強調

韓国青瓦台(大統領府)のソ・フン(徐薫)国家安全保障室長は9日、7か月ぶりに韓国を訪問したスティーブ・ビーガン国務副長官兼北朝鮮政策特別代表と会い、ビーガン副 長官が米朝対話再開のため専念していることを評価し、今後も努力し続けてほしいと要請した。

金日成主席死去から26年 正恩氏が錦繍山太陽宮殿参拝

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、金日成(キム・イルソン)主席の死去から26年を迎え、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長) が錦繍山太陽宮殿を参拝したと報じた。

北朝鮮 新型コロナで国境封鎖強化

北朝鮮は1月、新型コロナウイルスの感染が始まったことを受け、国境を封鎖する強力な 措置を取ったが、最近は中朝国境地域でトラックと列車の運行が確認されている。

北朝鮮高官 改めて「米国と向き合う考えない」

北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官は4日に談話 を出し、米大統領選挙(11月)前の米朝首脳会談開催が取り沙汰されていることについて、米国は米朝対話を自らの政治的危機を克服するための道具としか考えていないとして、 「向き合う必要はない」と明言していた。

北朝鮮、対米メッセージを内部には“知らせず”…“協議の余地”を残している?

対南敵対攻勢で、韓国政府に対する非難の談話をひとつひとつ住民たちに公開したこととは対照的なこのような態度は、米朝協議に関して北朝鮮は表面的には米国との対話 を拒否していたとしても、依然として状況によっては再開できる余地を残しているという見方が可能なことを表している。