韓国一般ニュース
北朝鮮は首脳会談論議の意向あった、側近接触仲介者
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領側近の安熙正(アン・ヒジョン)氏が昨年10月に中国・北京で北朝鮮のリ・ホナム参事と接触する契機となった週刊誌記者が青瓦台(大統領府 )に渡した文書には、韓国が北朝鮮に特使を派遣すれば、北朝鮮側も首脳会談について論議する用意があるという内容が盛り込まれていたことが分かった。
国連自由権規約の上訴権、17年ぶり留保撤回へ
一方、国連人権委員会が第14条5項とともに留保撤回を要請した、規約 22条「結社の自由」は、大韓民国憲法第33条2項の「公務員たる勤労者は、法律が定める者に限り、団結権、団体交渉権及び団体行動権を有する」と矛盾する恐れがあるため、 政府は検討を続ける方針だ。
ソウル市内の高速道、交通情報システムの構築完了
システムは高速道路に設置されたセンサーを利用し、交通量や通行速 度、事故状況などの情報を集め、道路に設置された電光掲示板やインターネットサイト、携帯電話などにリアルタイムで道路情報を提供する。
韓国の校内暴力対策、海外メディアが高い関心
教育人的資源部が校内暴力の根絶対策の一環として4月1日から施行する「登下校時の身辺保護サービス」が、米国や英国、日本など海外メディアにより全世界に紹介されてい る。
日本からの文化財返還、南北が共同推進に合意
日本植民地時代に日本に持ち去られた文化財の返還を目指す民間団体、朝鮮王室儀軌還収委員会が、北朝鮮の朝鮮仏教徒連盟と23日に金剛山で会合し、この問題に共同で対処 していくことに合意した。