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韓国一般ニュース

内乱事件専門の裁判所設置法案に「違憲論争」 裁判官会議が懸念=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の各級裁判所の代表裁判官が参加する「全国法官代表会議」は8日、定期会議を開き、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の「非常戒厳」宣言を巡る内乱事件を専門に扱う裁判所の設置を盛り込んだ「内乱専担裁判部設置特別法案」や「法歪曲罪」の新設について、「違憲性を巡る論争があり、司法の独立を侵害する懸念が大きいため、慎重な議論を求める」との立場を表明した。

韓国 きょうのニュース(12月8日)

◇高速鉄道KTXとSRT 来年末めどに統合へ  韓国の国土交通部は8日、高速鉄道のKTXとSRTを来年末までに段階的に統合する内容を柱とするロードマップを発表した。

韓国国会議長「痛ましい歴史を直視すべき」 駐韓日本大使と会談

【ソウル聯合ニュース】韓国の禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長は8日、日本の水嶋光一駐韓大使と会談し、日本による植民地時代に朝鮮半島出身者が強制動員された海底炭鉱、長生炭鉱(山口県宇部市)の遺骨収容や佐渡島の金山(新潟県佐渡市)を巡る問題など、両国に横たわる懸案に日本政府が前向きな態度を示すべきだと強調した。

韓国商議所会長「韓日の未来、共に設計するとき」 連帯・共助を強調

【済州聯合ニュース】韓国の大韓商工会議所の崔泰源(チェ・テウォン)会長(SKグループ会長)は8日、南部・済州島で日本商工会議所と開催した第14回韓日商工会議所首脳会議で、韓日首脳のシャトル外交が再開されてから両国の関係が重要なパートナー関係であることを確認したとした上で、「両国は単なる協力を超え、連帯と共助を通じて未来を共に設計しなければならないときだと思う」との考えを示した。