韓国一般ニュース
OHCHRソウル事務所長「捕虜の北朝鮮兵士、意思に反した送還は不可」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の人権状況の監視と記録を担う国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)ソウル事務所のジェームズ・ヒーナン所長は聯合ニュースとのインタビューで、ウクライナの捕虜になった北朝鮮兵の送還について、「捕虜が何を望んでいるかが重要で、決定を下す時は選択肢と情報が十分に与えられなければならない」とし、「戦争捕虜の意思に反して送還されるなら問題だ」と述べた。
今日の歴史(6月21日)
1904年:漢城(ソウル)に公衆トイレが初登場 1955年:北朝鮮空軍の軍人2人が韓国に亡命、ミグ18機でソウル・汝矣島空港到着1962年:大韓貿易振興公社(現・大韓貿易投資振興公社、KOTRA)発足1972年:朝鮮戦争参戦以降、韓国に駐留していたタイ軍の撤退完了1980年:軍が忠清南道の瑞山沖で北朝鮮の工作船を撃沈し8人射殺、1人拘束1989年:国連教育科学文化機関(ユネスコ)が韓国政府の提案で
韓日市民団体が共同宣言 基本条約締結60年迎え「植民地支配は不法で無効」
【ソウル聯合ニュース】「韓日和解と平和プラットフォーム」などの韓日市民団体は20日、ソウル市内で記者会見を開き、日本による植民地支配は不法で無効だとする内容の共同宣言を発表した。
韓国外交部 国防費「わが国が決める」=米国の増額要求に
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の当局者は20日、米国防総省が同日、韓国を含むアジアの同盟国に対し国内総生産(GDP)比で5%を国防費に充てることを求めるとする新たな基準を提示したことを巡り、「政府は厳しい安保環境の中で韓国の国防力を持続的に強化させていくために国防費を必要に応じて増額してきている」とし、「国防費は国内外の安保環境や政府の財政状況を総合的に検討し、わが国が決定していく」と述べた。
韓国株が3年半ぶり高値 大統領室「新政権への投資家の期待」
【ソウル聯合ニュース】韓国大統領室の姜由楨(カン・ユジョン)報道官は20日の定例会見で、韓国総合株価指数(KOSPI)の同日終値が3021.84を記録し、2021年12月28日(3020.24)以来3年半ぶりに3000を上回ったことについて、「李在明(イ・ジェミョン)政権の経済政策に対する国内外の投資家の期待がそれだけ大きいという意味において重大な責任を感じる」と述べた。
カナダの「ソル・ストラテジー」、ナスダック上場申請…ソラナ生態系拡大本格化
ソラナエコシステムに集中投資しているカナダ企業Sol Strategiesが、米国証券取引委員会にナスダック上場のための書類を提出した。