韓国統一部、9・19共同宣言2周年「南北間の合意事項を忠実に履行する」
韓国統一部（統一省）が9・19平壌共同宣言および軍事合意の2周年を迎え「これから南北間の合意事項を忠実に履行し南北関係の改善と朝鮮半島の非核化政策を実現するた めに努力していく」と18日明らかにした。
韓国一般ニュース
北朝鮮外務省が日本批判 「歴史的事実を否定」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省は18日、ホームページに同省の日本研究所研究員の「戦犯国の風土で育っている危険な毒草」と題した文章を掲載し、「（日本社会で） 歴史的事実を否定し歪曲（わいきょく）しようとする動きが深刻化している」と批判した。
米合同参謀次長、「北朝鮮が周辺国と米国を脅かす『少ない数』の核武器を開発」
ハイテン次長は、「詳しい事項は機密で、さまざまな面で知り難い」としながらも、「しかし小さな数と いう表現は、隣国や米国を脅かすことのできる北朝鮮の核力量に対する自信のある描写」だと説明した。
「離散家族の再会、南北の合意がなされればいつでも推進」＝韓国統一部
韓国統一部が17日、南北離散家族の再会と関連して、 「今後再会関連の合意がなされれば、韓国政府はいつでも推進できるよう準備を整えている」と強調した。
北朝鮮経済 制裁・コロナ・台風で大危機の恐れも＝韓国報告書
【ソウル聯合ニュース】韓国情報機関・国家情報院（国情院）のシンクタンク、国家安保戦略研究院は１７日に公表した報告書で、北朝鮮経済について、制裁、新型コロナウイ ルス、水害の三重苦で貿易・産業・財政・市場が同時に崩壊または混乱に陥る「パーフェクトストーム（未曽有の大嵐）」の状態になる可能性が高まっているとの見方を示した。
米朝、水面下”接触説”…10月のサプライズ、可能性は？
米国のマイク・ポンペオ国務長官が、北朝鮮との”水面下での接触”の可能性を示唆した中、米大統領選挙直前の「10月サプライズ説」に関心が集まっている。
北の旧軍用飛行場に大型保管庫を新設、新型武器の公開か
北朝鮮が労働党創建記念日の10月10日を前に、ピョンヤン（平壌）美林飛行場（平壌市郊外にある旧軍用飛行場）に大型の臨時保管庫を新設したと報じられた。
北朝鮮メディア 韓国の国防予算増額を非難
韓国向け宣伝用ウェブサイト「わが民族同士」も論評で、「李明博（イ・ミョンバク）、朴槿恵 （パク・クネ）政権のときを上回る金額の予算を軍備増強に注ぎ込んでいることは、頻繁に叫んでいる平和の欺瞞性を示している」とし、周辺国を刺激し北東アジアの軍備競争をあ おる危険な妄動だと主張した。
金正恩氏 習主席に答電＝親善関係の強化強調
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は１６日、金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長（朝鮮労働党委員長）が政権樹立７２周年に合わせて祝電を寄せた中国の習近 平国家主席に答電を送ったと報じた。
米国務省高官「北は“シンガポール合意”の履行により、“洪水・コロナ問題”が解決されるだろう」
ディアとの電話記者会見で「北朝鮮内の新型コロナと水害状況をどのようにみているか」という質問に先のように答えた。
金正恩「中国は新型コロナとの闘争で、戦略的成果を収めた」「嬉しい」
朝鮮労働党機関紙“労働新聞”は今日（16日）、習主席が北朝鮮政権樹立72周年の記念日である去る9日に送った祝電に、キム委員長が 去る14日付けで「朝鮮労働党と共和国政府、朝鮮人民全体と私自身の名で、心からの謝意を表す」と答電を送ったと伝えた。
金正恩「後世に核兵器の負担を背負わせたくない」と語っていた
北朝鮮のキム・ジョンウン（金正恩）国務委員長は、訪北したマイク・ポンペオ米国国務長官に「自身の子供たちに核兵器の負担を背負わせたくない」として、「非核化の意志 」が確認されていたことが伝えられた。
「北朝鮮、1 回承認で複数訪問」…米国防省「人道的支援」特別承認を公告
複数訪問の特別承認を申請するには、支援者や所属団体が過去に監視が正しくされ重要な人道主義事業のため北朝鮮を複数回訪問したという記録がなければならない 。