金正恩氏、公開活動39回で執権後最低…災難危機・現場訪問の割合増加
24日に韓国統一部(部は省に相当)が公開した「最近の北朝鮮動向」によると、今年1月から9月まで の金委員長の公開活動は計39回と集計された。
24日に韓国統一部(部は省に相当)が公開した「最近の北朝鮮動向」によると、今年1月から9月まで の金委員長の公開活動は計39回と集計された。
北朝鮮は23日、キム・ジョンウン(金正恩)国務委員長が自然災害など国家的危機のたびに取ってきた措置に言及し、住民への献身と愛民政治について強調した。
ロイター通信などによると、トランプ大統領はこの日ニューヨークの国連本部で開かれた第75次国連総会で新型コロナウイルス事態と環境、経済などに関 する立場を明らかにしたが、北朝鮮問題に全く触れなかった。
このように北朝鮮がユーチューブに国内の状況を公開するのは、キム・ジョンウン( 金正恩)国務委員長の指示によって水害の復旧がなされていることを宣伝するための意図だとみられている。
ロイター通信によると、米国政府の高位当局者は20日(現地時間 )、具体的な時期などは言及しなかったものの、「イランと北朝鮮が核心部品の移転を含む長距離ミサイルの開発協力を再開した」と明らかにした。
韓国の国防費増額と韓米合同演習も批判した上で、「南朝鮮(韓国)当局が朝鮮半島情勢悪化の状態を一層危うい方向に追い込む軍事的な妄動を続けるなら、過去 の保守政権以上に悲惨な終末を免れない」と警告した。
19日で南北首脳が「9・19ピョンヤン(平壌)共同宣言」に合意して2年になるが、南北は静かな雰囲気の中でこの日を過ごした。
この日RFAによると、スイスのジュネーブに本部を置く、国際人道主義評価“ACAPS(The Assessment Capacities Project)”が発表した「人道主義危険性指数報告書」で、北朝鮮はシリア、スーダン、アフガニスタン、ソマリア、イエメン、コンゴ民主共和国 、リビア、南スーダンとともに、人道主義的危機から影響を受けている国に含まれた。
ソ・ホ(徐虎)統一部次官は18日、「非武装地帯(DMZ)が持つ価値は、その半分を担当する北朝鮮側が参加するときに、より輝きを放つだろう」と述べた。
中国が、6か国協議での9・19共同声明15周年を迎え、「朝鮮半島の情勢は大きく変わったが、共同声明の意味は変わらないとし、関連国は朝鮮半島問題の政治的解決を推 進しなければならない」と述べた。
韓国統一部(統一省)が9・19平壌共同宣言および軍事合意の2周年を迎え「これから南北間の合意事項を忠実に履行し南北関係の改善と朝鮮半島の非核化政策を実現するた めに努力していく」と18日明らかにした。