関東大震災から98年 真相究明と賠償求める=北朝鮮
【ソウル聯合ニュース】1923年の関東大震災の発生から98年となった1日、北朝鮮の「朝鮮人強制連行被害者・遺族協会」は「日本当局はこの事件の真相を明らかにして おらず、罪の意識も責任も感じていない」として、震災時の朝鮮人虐殺などに関する真相究明と謝罪、賠償を求める談話を出した。
【ソウル聯合ニュース】1923年の関東大震災の発生から98年となった1日、北朝鮮の「朝鮮人強制連行被害者・遺族協会」は「日本当局はこの事件の真相を明らかにして おらず、罪の意識も責任も感じていない」として、震災時の朝鮮人虐殺などに関する真相究明と謝罪、賠償を求める談話を出した。
韓国外交部(外務省に相当)は、韓国主導で構成された「北東アジア防疫・保健協力体」会議で、「北朝鮮の参加に向けて努力していこう」と参加国に呼びかけた。
北朝鮮が1923年に発生した関東大震災で、朝鮮人を虐殺したとする「関東大震災朝鮮人虐殺事件」について日本を再び非難している。
北朝鮮がヨンピョン(寧辺)の核施設で核兵器の原料となるプルトニウム生産を再開した兆候があると米国議会が指摘した。
原告側は、北朝鮮が自国を「地上の楽園」とだまして帰還事業に参加させたが、実際には十分な食事も与えず、扱いに抵抗す ると弾圧して北朝鮮からの出国を許さないなど、基本的人権を抑圧したと主張。
パク班長は、チュソク(秋夕・旧盆)の防疫対策については「最近2000人以上の感 染者が3度ほど発生しているが、一方ではワクチンの接種率が急速に増加している」とし「ただ秋夕という大規模人口移動の要因を控える中、それまでに防疫状況と接種率などを踏 まえ 秋夕連休に対する措置を発表する」と伝えた。
北朝鮮が25日、コロナ渦の人権状況を指摘したグテーレス国連事務総長の報告書を「国が自国人民の生命の安全を守るための措置をとることは徹底的にその国の内政に属する 問題だ」と猛非難した。