北朝鮮で兵器開発主導の李炳哲氏 軍序列1位に復帰
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮で先月末、朝鮮労働党政治局常務委員を解任された李炳哲(リ・ビョンチョル)氏が、ひと月ほどで軍の序列1位に復帰したことが分かった。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮で先月末、朝鮮労働党政治局常務委員を解任された李炳哲(リ・ビョンチョル)氏が、ひと月ほどで軍の序列1位に復帰したことが分かった。
北朝鮮が昨年中国と交易した規模は2019年よ り75.4%減少した7億6080万ドル(輸出4800万ドル・輸入7億1280万ドル)水準だった。
韓国統一部はこの日、「南北が本日午後5時頃、(南北共同連絡事務所に設置された直通電話で北朝鮮側と)最終通話を正常に進行した」と 明らかにした。
青瓦台(韓国大統領府)はきょう(28日)「『南北が首脳会談開催を論議中』という外国報道は、すでに明らかにしたように事実ではない」と一蹴した。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は28日、「祖国解放戦争勝利」68周年を迎えた27日、平壌の祖国解放戦争勝利記念塔前で第7回全国老兵大会が開かれ、金 正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が演説したと伝えた。
韓国外交部(日本の外務省に相当)の当局者 は「米韓間では北朝鮮の核問題に関連し、緊密な連絡が行われている」とし、「南北通信回線の復旧も例外ではない」と述べた。
また「全民族は挫折と沈滞状態にある北南関係が一日も早く回復することを切に望んでいる」とし 、「通信連絡線の復旧は、北南関係の改善と発展に肯定的に作用することになる」と強調した。
青瓦台のパク・スヒョン公民疎通首席は27日午前11時、青瓦台で会見を開き、南北の両首脳はことし4月から数回にわたり親書を交換して、南 北関係の回復をめぐり対話してきたと明らかにした。
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)労働党総書記は きょう(27日) 停戦協定締結68周年を迎え、朝鮮戦争戦死者の墓域である「祖国解放戦争 参戦烈士の墓」を参拝した。
同通信は論評で、日本が端島炭鉱での強制労働の歴史を隠蔽(いんぺい)しようとしているとして、「過去 の犯罪を根気強く否定し続ければ、いつかは世の中の人々が彼らの偽りの宣伝を定説として受け入れるようになるというのがずる賢い日本の行動の裏にある打算だ」と主張した。
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の李種珠(イ・ジョンジュ)報道官は26日の定例会見で、シャーマン米国務副長官の訪中前に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委 員長(朝鮮労働党総書記)が洪水被害を受けた中国の習近平国家主席に口頭親書を送ったことについて、「首脳交流の一環」との認識を示した。
また、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が独島を日本の領土のように表示した日本地図を公式ホームページに掲載して いること、日本が防衛白書で独島を日本の「固有の領土」と主張したことにも言及し、「厚顔無恥の妄動にほかならない」と非難。
北朝鮮は、韓国選手団が最近 東京オリンピックの選手村に掲げた「イ・スンシン(李舜臣)将軍」の垂れ幕を撤去するように要求した日本を猛非難した。
この投稿文では、「最近、“国民の力”が変化と革新を主張しているが、中身がなく旧態依然だ」と し、韓国最大野党の「国民の力」のイ・ジュンソク代表、大統領候補のユ・スンミン前議員、ハ・テギョン議員が主張した女性家族部と統一部の廃止論を批判した。