中朝国境封鎖 まだ解除の段階にない=韓国統一部
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の李種珠(イ・ジョンジュ)報道官は22日の定例会見で、北朝鮮が新型コロナウイルスの流入防止のため封鎖していた中国との国境を開放 する動きが見られていることについて、「物資交易再開に向けた準備動向が継続的に観測されたが、まだ『物資交易が再開された』または『国境封鎖が解除された』と言える段階で はない」と明らかにした。
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の李種珠(イ・ジョンジュ)報道官は22日の定例会見で、北朝鮮が新型コロナウイルスの流入防止のため封鎖していた中国との国境を開放 する動きが見られていることについて、「物資交易再開に向けた準備動向が継続的に観測されたが、まだ『物資交易が再開された』または『国境封鎖が解除された』と言える段階で はない」と明らかにした。
今回、金正恩氏に「偉大なる」との呼称を使ったのは、最近、北朝鮮の官営メディアが金日成氏と金正日氏に使用していた「首領」という呼称を金正恩氏に使うケースが増え るなど、金正恩氏の政治的な地位を強化している動きと同じものとみられる。
同マラソン大会は故金日成(キム・イルソン)主席の生誕記念日である4月15日の「太陽節」を記念して1981年から 毎年4月に開催され、2014年からは外国人の参加も認められている。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は18日、平壌で開幕した「3大革命赤旗獲得運動先駆者大会」に書簡を送り、 「3大革命赤旗獲得運動」が経済的な困難を言い訳にしっかり進められていないと批判し、改善を指示した。
北朝鮮では外貨稼ぎに乗り出した人たちの実績が悪い場合は粛清す るが、平壌の金持ちたちが金儲けに命がかかった自分たちの状況と「イカゲーム」参加者たちの境遇が似ているとして、共感の声が上がっているという。
また、南北の森林協力と関連して、これまでの推進経過と現状況の報告を受けて、人類が直面している気候変動の危機に対応して、朝鮮半島の生命安全共同体を実現 するために、南北間で既に合意した南北森林協力事業の再開を準備していくことで一致した。
韓国は2008~2011年と11年連続で共同提案国に加わったが、2019年 から朝鮮半島情勢などを総合的に考慮するという理由で共同提案国に参加していない。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央放送は16日、「世界的に大流行伝染病の拡大が再び深刻に広がっている」として、「少なくない国と地域で防疫措置を早めに緩和し たのが主な要因」と伝えた。
米国を訪問中のチェ・ジョンゴン(崔鍾建)韓国外交部(外務省に相当)第1次官は16日(現地時間)、シャーマン米国務副長官と会談した。
続けて、「特に、(ドラマ内の)大金を稼ごうと命をかけてゲームに参加し死んでいく人たちを見て、富裕層たちは金があれば非社会主義の模範網にかかり、いつ処刑されてもお かしくない現実を知りながら仕事にすべてをかける自身たちの境遇のようだと共感している」と述べた。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が北部・三池淵の建設事業を視察したと伝えた。
北朝鮮宣伝メディアサイト「わが民族同士」は14日、「第3地帯の大統領選候補たち、李在明と尹錫悦を非難」という記事で、野党「国民の党」アン・チョルス(安哲秀) 大統領選候補と、野党「正義党」のシム・サンジョン(沈相奵)大統領選候補、そして新党結成を宣言したキム・ドンヨン前経済副首相が、李氏と尹氏を批判した内容を紹介した。
日本については「学ぶ権利さえ蹂躙(じゅうりん)する、極端な民族差別行為」という文で、日 本が大学入試で在日朝鮮人学校の卒業生を差別していると指摘した。
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部のチャ・ドクチョル副報道官は12日の定例会見で、北朝鮮が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)に「首領」とい う呼称を使っていることについて、「党大会の決定事項の貫徹、金委員長に対する忠誠などを強調するため、そのような呼称が増えているようだ」と明らかにした。
【水原聯合ニュース】北朝鮮の国家安全保衛部(秘密警察、現国家保衛省)に指示されて韓国在住の脱北者に北朝鮮に戻るよう働きかける活動に関わったとして、北朝鮮出身の 40代の女が韓国で起訴されていたことが10日、分かった。
労働新聞は9日、「夜更け、深夜でもかけてくださる電話」というタイトルで記事を出し、「去る6月6日、真夜中が近づく頃、敬愛する総書記は内閣の責任者らに電話をかけ られた」とし、「深夜、どのような急用で電話をされたのかと責任者らの脳裏をよぎるが、敬愛する総書記の優しい声が響いた」と伝えた。