韓国一般ニュース
南北関係改善「誰かの承認得て行うものではない」 北朝鮮メディア
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の対外宣伝メディア「統一のメアリ」は5日、「北南(南北)関係を発展させるためには南朝鮮(韓国)当局が民族自主の立場を堅持することが 重要だ」として、「関係改善は誰かの承認を得て行うものではなく、誰かの支援で行われるものでもない」と強調する寄稿を掲載した。
岸田新首相「北キム・ジョンウンと条件なしで直接向き合う覚悟」=韓国報道
岸田首相は先月29日、自民党総裁で選出されたのに続いて、4日の午後の臨時国会で衆議院、参議院の指名選挙を経て、日本の100代目の首相となった。
米国務省「南北協力を強く支持」 韓国と北朝鮮の通信再開に
【ワシントン聯合ニュース】米国務省の報道官は3日(現地時間)、韓国と北朝鮮が通信回線による連絡を再開したことに関し、聯合ニュースの書面取材に「南北間の協力を強 く支持する」との立場を示した。
北朝鮮がミサイル発射に対する安保理招集を非難…「明白なダブルスタンダード」
チョ局長は「安保理が公開であっても非公開であっても、私たちの正当な主権行使を扱ったのは、私たちの自主権に対する露骨な無視と侵 害であり、容認できない重大な挑発」とし「私たちに自衛権を放棄しろというもので、朝鮮民主主義人民共和国を主権国家として認めないということだ」述べた。
北朝鮮、今年はコロナ禍でも開天節の記念行事を開催
北朝鮮が、昨年は新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の拡散を憂慮して開催しなかった、開天節(檀君神話に基づく、檀君朝鮮の建国記念日)の行事を今年は開催した。
北朝鮮 国連安保理のミサイル緊急会合を非難=「明白な二重基準」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省のチョ・チョルス国際機構局長は3日、国連安全保障理事会が北朝鮮の「極超音速ミサイル」発射実験などを受けて非公開の緊急会合を開 いたことについて、「米国と追従勢力の大規模な合同軍事演習や頻繁な攻撃用兵器実験に対しては口を閉じながらもわれわれの正常で計画的な自衛的措置に言い掛かりをつけるのは 国連活動の命である公正性と客観性、公平性を否定するもので明白な二重基準」と非
北朝鮮は対話の意志があるのか…結局通信線の最終通話は「不応」
韓国統一部はこの日、メッセージでのお知らせを通じて「北朝鮮が南北共同連絡事務所のチャンネルを通じた午前9時の開始通話と午後5時の最終通話の試みに応答しなかった」と 明らかにした。
韓国外交部「北朝鮮、“終戦宣言”に好意的…対北人道事業推進継続」
韓国外交部(外務省に相当)は1日、「南北関係の状況を考慮しながら、対北朝鮮人道的協力事業、(朝鮮戦争の)終戦宣言など、対北信頼構築措置を進めるため、国際社会と の協力を継続していく」との立場を明らかにした。
北朝鮮、9月だけでも「5回のミサイル発射」…米「度重なる国連決議違反に懸念」
キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記は先月29日、最高人民会議の施政演説で「国家防衛力を 強化することは、主権国家の最優先的な権利だ」とし「朝鮮半島地域の不安定な軍事的状況を安定的に管理し、敵対勢力たちの軍事的行動を徹底的に抑止することのできる威力のあ る新たな武器システムの開発に拍車をかけている」と語っている。
北朝鮮、”地対空ミサイル”とみられる「反航空ミサイル」を試験発射
北朝鮮の国営“朝鮮中央通信”はきょう(1日)「国防科学院は9月30日 、新たに開発した反航空ミサイルの総合的戦闘性能とともに、発射台・探知機・戦闘総合指揮のための実用性を確証することに目的を置き、試験発射を実施した」と報道した。