日米など6か国が「北ミサイル糾弾」も、韓国は不参加…韓国外交部「あらゆる要素を考慮した」
韓国外交部(外務省に相当)は11日、米国、日本、英国など6か国が北朝鮮による極超音速ミサイル発射を糾弾する共同声明を発表した中、朝鮮半島問題の当事国である韓国 が参加しなかった理由に関して「さまざまな要素を考慮した」と明かした。
韓国外交部(外務省に相当)は11日、米国、日本、英国など6か国が北朝鮮による極超音速ミサイル発射を糾弾する共同声明を発表した中、朝鮮半島問題の当事国である韓国 が参加しなかった理由に関して「さまざまな要素を考慮した」と明かした。
、オリンピックの試合を見ない代わりに『くまのプーさん』と、1989年天安門事件を描いたドキュメンタリー、中国に住む脱北民の試練と苦難を描いた映画『クロッシング』な どを視聴しようというキャンペーンをおこなう計画」と述べた。
11日も慈江道から発射したとされ、北朝鮮が「極超音速ミサイル」と主張する弾道ミサイルの性能試験のための発射を再び実施した可能性が取り沙汰されている。
北朝鮮が北京冬季オリンピックへの不参加を公式表明したことで、北京五輪を朝鮮半島平和プロセスの再稼働のきっかけにしようとしたムン・ジェイン(文在寅)韓国大統領の 構想は事実上「霧散」となった。
このような発射は国際平和と安全に対する脅威であり、国連安保理制裁決議案の明白な違反だ」とし、「迅速に対応する責任が国連安保理にある」と明らかにした 。
ただ、五輪への不参加は避けられないと説明し、「中国の体育機関や体育人 との親善交流と協調、往来をさらに強化し、伝統的な朝中親善の強化発展に寄与するためあらゆる努力を尽くす」と強調した。
【ニューヨーク聯合ニュース】国連のグテレス事務総長が、弾道ミサイルと推定される飛翔(ひしょう)体を発射した北朝鮮に対し外交的対話の再開を促す立場を改めて示した 。
北朝鮮はきょう(6日)、前日午前にチャガンド(慈江道:北朝鮮の北中部に位置)一帯から日本海上に向けて発射した弾道ミサイルについて「極超音速ミサイルを試験発射し た」と伝えた。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、昨年12月27~31日に開催された朝鮮労働党中央委員会総会の決定事項を貫徹させるための決起大会を5日に平壌の 金日成広場で開いたと報じた。