北朝鮮の弾道ミサイル「高度560キロ・飛行距離270キロ」…北京パラリンピックを「無視」?
北朝鮮がきょう(5日)日本海上に向けて発射した弾道ミサイルは、最高高度560キロメートルで約270キロメートル飛行していたことがわかった。
北朝鮮がきょう(5日)日本海上に向けて発射した弾道ミサイルは、最高高度560キロメートルで約270キロメートル飛行していたことがわかった。
北朝鮮メディアは、トマス・オヘア・キンタナ国連北朝鮮人権報告官の訪韓と北朝鮮人権問題の論議について「同族をけなし醜悪な姿を隠そうとする不純なたくらみだ」と反発 した。
北朝鮮は、きのう(27日)ピョンヤン(平壌)のスナン(順安)一帯から発射した弾道ミサイルについて「偵察衛星開発過程の一環だった」と伝えた。
今月27日に発射された弾道ミサイルの高度(620キロ)と飛行距離(300キロ)が、2017年に 発射されたミサイルと類似のパターンを見せている。
出席した委員らは、ロシアのウクライナ侵攻を巡って世界が事態の解決に尽 力する中で北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことは世界や地域、朝鮮半島の平和と安定に決して望ましくないと強調した。