米国務省「コロナ抑制の対北朝鮮支援を支持」
国務省はコロナワクチン対北支援に関する質疑に対し「北朝鮮国内のコロナ拡散を抑制し、北朝鮮の弱者層に人道 的支援を提供しようとするアメリカ及び国際機関の努力を強く支持し奨励する」と答えた。
国務省はコロナワクチン対北支援に関する質疑に対し「北朝鮮国内のコロナ拡散を抑制し、北朝鮮の弱者層に人道 的支援を提供しようとするアメリカ及び国際機関の努力を強く支持し奨励する」と答えた。
この関係者は、北朝鮮が金正日総書記の生誕80年と故金日成(キム・イルソン)主席の生誕110年(4月15日)の 記念行事について「(現在)閲兵式を準備している状況で、動きを注視している」と述べた。
このため、韓国政府は北朝鮮が「レッドライン」を越えていないとして 、朝鮮半島情勢が比較的安定していると評価してきたが、北朝鮮は約3年9か月ぶりにモラトリアムを解除する可能性を示唆し、米国への圧力を強めている。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が今年、故金日成(キム・イルソン)主席の生誕110年(4月15日)、故金正日(キム・ジョンイル)総書記の生誕80年(2月16日)を 記念し、赦免を実施する。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が出席する朝鮮労働党中央委員会政治局会議が19日に 開かれ、米国への対応策を議論したと伝えた。
北朝鮮の韓国向け宣伝用ウェブサイト「わが民族同士」は19日、「1月の民族の心の中には再び不安と憂慮が漂っている」として、「それは新年とともに 始まった南朝鮮(韓国)軍部の戦争演習と軍事的な対決策動のため」と非難した。
さらに「昨年1年間、正月元日から大晦日まで軍事的対決騒動で情勢を緊張させ、民心の指弾を受けてきた南朝鮮軍 部の好戦者が、新年も同じような動きを見せている。
今月16日、中国・丹東(たんとう)に空の状態で到着した北朝鮮の貨物列車が、食塩水・ブドウ糖などの医薬品と生活必需品を載せ戻っていたことがわかった。
【ニューヨーク聯合ニュース】国連のドゥジャリク事務総長報道官は17日(現地時間)の会見で、北朝鮮の弾道ミサイル発射について、「北朝鮮と全ての当事者が外交的対話 に参加する必要性を改めて想起させる」と述べ、懸念を表明した。
日・米・韓による3か国の高官は、北朝鮮の相次ぐ武力示威の意図と今後の朝鮮半島情勢に及ぼす影響などについて意見を交換しながら、情勢管 理のための協力案についても話し合ったものと思われる。
北朝鮮がきょう(17日)ことしに入って4度目の弾道ミサイルと推定される飛翔(ひしょう)体2発を発射したことについて、北核首席代表が3者電話会議を行い、対応の方 向性を協議した。
韓国統一部(部は日本の省にあたる)は17日、北朝鮮がことし4回目となるミサイル発射を実施したことに関して「ミサイル発射ではなく朝鮮半島の平和を作る対話を選択し てほしい」と訴えた。