ソウルでの自衛隊行事 今年は大使官邸開催へ=両国関係に配慮か
ソウルと東京で開か れた国交正常化50周年記念行事に朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相が相互出席するなど、両国が関係改善に向けた動きを見せ始めている中、行事を公の場のホテルでは なく大使官邸で開くことで、昨年のような不必要な騒ぎを避けたい考えとみられる。
ソウルと東京で開か れた国交正常化50周年記念行事に朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相が相互出席するなど、両国が関係改善に向けた動きを見せ始めている中、行事を公の場のホテルでは なく大使官邸で開くことで、昨年のような不必要な騒ぎを避けたい考えとみられる。
世論調査専門会社「韓国ギャラップ」が26日に発表した6月第4週の週間定例調査結果によると、朴大統領が「大統領としての職務をよく(きちんと)遂行している」と答 えた人(支持率)は前週比4%上昇した33%となったという。
【ソウル聯合ニュース】日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産への登録を目指す「明治日本の産業革命遺産」をめぐり、韓国と日本が一部施設について朝 鮮人の強制労働が行われた事実を説明文の注釈に付けることで事実上合意したことが26日、韓国政府筋の話で分かった。
今回の世界遺産委員会は日本近代産業施設の登録以外にも 韓国政府が世界文化遺産に申請した「百済歴史遺跡地区」登録するかどうか、決定される場でもある。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は25日、慰安婦問題に関して「生涯、苦痛を伴って生きてきた元慰安婦の女性たちが生きていらっしゃる間に名誉と尊厳を回復することが 大事だ」と述べた。
朴大統領はまた、ゼイド氏が来韓中に旧日本軍の元慰安婦の女性らと面会したことに関連 し、「慰安婦問題の解決は韓日関係の未来志向的発展のためにも重要だが、戦時の女性人権保護の問題でもある」と指摘。
【ソウル聯合ニュース】韓国の与野党が可決した国会法改正案に対し、朴槿恵(パク・クネ)大統領が拒否権を行使したことを受け、法制処(日本の内閣法制局に相当)は25 日、同改正案に対する再議要求案を国会に提出したと発表した。
2002年に勃発した第2延坪(ヨンピョン)海戦を描いた映画「延坪海戦」を鑑賞した李明博(イ・ミョンバク)元大統領は「命をかけて国を守る、これ以上の愛国心はない」と 明かした。
韓国の黄教安(ファン・ ギョアン)首相は25日、「我々は、強い安保の土台がなけば、現在の自由と平和、そして繁栄もたった一日で崩れてしまうという6.25戦争(朝 鮮戦争)の教訓を決して忘れてはいけない」と述べた。