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韓国一般ニュース

李大統領が米国防長官と会談 作戦統制権移管は「同盟発展の重要な機会」

【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は4日、ソウルでヘグセス米国防長官と会談し、米軍主導の韓米連合軍が持つ有事作戦統制権の韓国への早期移管について、「韓米同盟がさらに深化し発展する重要な機会になる」とし、「韓国軍の能力が大きく強化され、朝鮮半島の防衛を韓国が主導することになれば、インド太平洋地域における米国の防衛負担も軽減されるだろう」と述べた。

韓国製原潜 20年代後半に建造開始・進水は30年代中盤以降に=国防部

【ソウル聯合ニュース】韓米首脳会談を機に原子力潜水艦の燃料供給を求める韓国の要請を米国が受け入れたことを巡り、韓国国防部の元鍾大(ウォン・ジョンデ)資源管理室長は4日の閣議で、原潜の建造で最大の難題だった燃料確保に関する協議が進展したことで、本格推進に向けた条件が整ったとし、2030年代の中盤から後半には韓国の技術で1番艦の進水が可能と報告した。

李大統領「AI時代を開く」 施政方針演説で予算案説明

【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は4日、来年度(1~12月)の政府予算案に関する施政方針演説を行い、「来年は人工知能(AI)時代を開き、韓国の新しい100年を準備する歴史的な出発点」とし、国会に対し予算案の早期成立に向けた超党派の協力を呼びかけた。

李大統領 施政方針演説で「自主国防」強調=南北対話へ「大局的に努力」

【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は4日、来年度(1~12月)の政府予算案に関する施政方針演説を行い、「人工知能(AI)技術が防衛産業の構図を変えている」として、「通常兵器システムをAI時代に合わせて最先端兵器システムとして再編し、スマート強軍へと迅速に転換する」と表明した。

李大統領が施政方針演説 「実用外交で国を強くする」

【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は4日午前、国会で2026年度(1~12月)の政府予算案に関する施政方針演説を行い、前週に南東部・慶州でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を主催してトランプ米大統領らと会談したことについて、「最悪の状況でも最善の結果を出すため、総力を尽くした」として、「今後も国益中心の『実用外交』に基づき、国の力を強くし、地位を一層高めていく」と

米国との交渉結果今週中に発表へ 原潜建造「中国も説得」=韓国高官

【ソウル聯合ニュース】韓国の姜勳植(カン・フンシク)大統領秘書室長は3日の記者会見で、米国との関税交渉分野の了解覚書(MOU)や投資・通商、安全保障の交渉結果を盛り込んだ「ジョイント・ファクトシート」(合同説明資料)の発表日程について「両国の意見の相違は大きくない」として、今週中にも発表できるとの見通しを示した。