韓国一般ニュース
当局者「結果は予断許さず」、人質は安全のもよう
人質となっている23人の韓国人のうち健康状態が良くない人がいるという報道 については、アフガニスタン当局と友好国が緊密に協力しながら安全状況のチェックを続けているが、安全が危ういとされる判断はなく、現在も安全との見方を示した。
検察、学歴詐称で告訴の申貞娥氏の捜査に着手
ソウル西部地検は24日、学歴詐称が明らかになり東国大学から告訴された申貞娥(シン・ジョンア)前東国大学助教授に対し、私文書偽造・行使、業務妨害の疑いで捜査に乗 り出すことを明らかにした。
タリバンを刺激、警察庁がコンテンツの削除を要請
警察庁のサイバーテロ対応センターは24日、アフガニスタンで韓国人を拉致したイスラム武装勢力のタリバンを刺激する可能性がある英文のコンテンツについて、インターネ ットサイトから削除するよう内外のサイト管理者に要請したことを明らかにした。
ハンファ金升淵会長が退院、拘置所に再収監
報復暴力事件で懲役1年6月の実刑判決を受け服役中に体調不良を訴え入院していたハンファグループの金升淵(キム・スンヨン)会長が24日に退院し、再び拘置所に収監された。
F1サーキット場建設、7月末に着工…全羅南道
道が24日に明らかにしたところによると、政府は同日、企画予算処、農林部など関連官庁による次官会議を開き、サーキットを建設する干拓地 に対する優先使用協約の締結に同意した。
統計で見るソウル市民の暮らし、市が統計年報発刊
家計支出のうち食料品や住居、交通、通信などの支出は平均220万ウォンで、前年から1 .4%の増加にとどまったのに対し、租税や年金、保険の支出は39万1000ウォンで7.4%増加した。
米国務省、アフガン拉致韓国人の即時解放求める
【ワシントン23日聯合】米国務省のマコーマック報道官は23日の定例会見で、アフガニスタンでイスラム武装勢力のタリバンに拉致された23人の韓国人は「誰かの脅威に なることはない、罪のない人々」だとし、直ちに解放すべきと強調した。
クーデターや民主化運動、過去事件調査結果明らかに
【ソウル24日聯合】国防部の過去事件真相糾明委員会が、1979年の軍事クーデターはじめ1980年代の新軍部による政権獲得過程や、1980年代末から1990年代初めにかけての国軍保安司令部(現・国軍機務司令部)による民間人射殺問題などについて、24日午前に調査結果を発表する。
アフガンボランティア仲介の財団、職員撤退を検討
イスラム武装勢力タリバンに拉致された韓国人ボランティアらをアフガニスタンに招いた韓民族福祉財団は23日に報道資料を通じ、現地に残る他ボランティアらを安全な地域 に移すことを検討していると明らかにした。