3年前の「南北の春」に戻る可能性は…韓国政府の対応に注目
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)国務委員長が、「韓国当局の態度によって、南北関係が3年前の春のように戻れる」と述べたことで、韓国政府が今後どのように対応する かが注目される。
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)国務委員長が、「韓国当局の態度によって、南北関係が3年前の春のように戻れる」と述べたことで、韓国政府が今後どのように対応する かが注目される。
キム・ジョンウン(金正恩)国務委員長が「金剛山地区をわれわれ流の現代的な文化観光地に変えるべきだ」とし、金剛山観光地区の「自主的開発」の意志を表した。
また、米国でどの政権が誕生しても同国の実体と北朝鮮政策の本心は変わらないと指摘し、「最大の主敵である米国を制圧・屈服させることに焦点を合わせ、対外政治活動を行う べき」と強調した。
2016年に開催された前回の党大会では事業総括報告後、全文を公開し、具体的な対韓・対米政策の方向を明らかにしたが、今 回は全文を公開していない。
今日(8日)朝鮮労働党機関紙“労働新聞”は、キム委員長が3日目となる党委員会の事業決算報告で「 造成された形勢と変遷された時代的要求に合わせて、対南(対韓国)問題を考察し、対外関係を全面的に拡大発展させるためのわが党の総合的方向と政策的立場を宣明した」と報道 した。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が第8回朝鮮労働党大会で国家防衛力を強化し、国の安全保障と発展に向けた平 和的環境を守るとの意志を改めて表明した。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央テレビは6日午後のニュースで、5日に平壌で開幕した北朝鮮最大の政治イベント、朝鮮労働党の党大会の模様を報じた。
去る第7回大会(3667人)より1000人以上 代表者が増加したことに加えて、傍聴客まで動員したのである。
朝鮮中央通信は6日、第8回の党大会が5日に平壌で開幕し、金正恩(キム・ジ ョンウン)国務委員長(党委員長)が開会の辞を述べ、党中央委員会の事業決算報告を行ったと報じた。
キム・ジョンウン(金正恩)国務委員長は開会の辞で、国家経済発展5 か年戦略の目標未達成を確認し、自体の力を一層 強化することを訴えた。
北朝鮮によって1975年に拉致され、2008年に北朝鮮を脱出したチョナン号船員のユン・ジョンス氏が、新型コロナウイルス感染症で死去した。
現在まで 新型コロナウイルスによる感染者が「0人」だと主張している北朝鮮が、国際社会にワクチンを要請したことが伝えられた。