
スポーツなど、学校の体育の授業で皆で行うものは好きだったけれど、大人になってから運動が嫌いになってしまったという女性は多いです。スポーツ万能でも、それを評価してくれる人がいない、一緒に球技に取り組める相手がいない、そんな場合はウォーキングもジョギングも単調で続かないのです。それでも唯一続くと言われている運動があるのですが、何だと思いますか?答えは犬の散歩です!
犬を飼おうか家族会議を行うと、散歩は誰が行くのかという話になります。それだけ散歩は犬を飼う上で負担になりやすいお世話ということですよね。ただ、犬を飼えば必ず可愛くなりますから、自分の都合で散歩をしないという選択を取る飼い主はほとんどいません。

家族がいるならば頼めるかもしれませんが、自分がお世話をすると決めたなら、犬の散歩はかなりの確率で続きます。自分のためではなく、他の生き物のためなら頑張れるというのは人間の良いところを突いたなという印象ですね。
実際、犬を飼うことで人間も健康になったというデータもあるくらいですから、歩く習慣を付けることがどれだけ良いことかわかります。自分一人でウォーキングをするのがつまらないなら、そして犬を飼える状態であるならば、犬の散歩を運動として取り入れる方法もあるのです。

ただはやり、犬だって命ある生き物ですから、自分の運動のために飼うことはできないでしょう。どちらかというと常に散歩をして自分にウォーキングの習慣がつくことの方が後付けなのです。
よって、もしも犬を飼うという話が出ているのであれば、家族の前で散歩は私がやると明言してみましょう。人に言ってしまえば、それを実行できなかった時にあれやこれやと言われますし、うざったく感じるでしょう。だからそれを避けるために自分が宣言したことだけでもやろうという気持ちが出て来るわけです。体重や体型が気になる方だけでなく、健康を意識していきたい方にもおすすめです。
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