漠然と健康活動、略して健活(ケンカツ)をやってみたいなと思っても、何から始めたらいいのかわからなくて困ったという経験はありませんか?普段あまり運動していないのであれば、今から始めると決めてできるかどうか不安もあるでしょう。では、運動ではなく料理方面でやる気を出してみるのはどうでしょうか。

健康=運動をする、これだけではありません。料理の献立を考えて、身体に良いものを作って食べることだって健康になるための活動です。また、身体だけでなくメンタルのことも考えると、きちんと休むために仕事を変えることだって立派な健康のための活動ですよね。




普段できるところで考えると料理ですが、運動嫌いならまず食べるものから整えて無理なく継続できるようにしましょう。栄養士のように資格まで取らなくても良いですが、レシピ本や健康のための本などは1冊持っておくと良いです。血圧が高い人向けの本や、お腹が弱い人向けの本でレシピが載っているものもたくさんありますよ!

そうして料理から入ると、苦手な運動を避けつつも健康な身体に向き合うことができます。病は気からと言いますが、「病から気」もよくあること。身体が不健康だとメンタルもやられることは多々あります。ですからまずは身体に起こる症状を改善することに集中し、料理で健康を意識していきましょう。




例えばお腹が弱い場合には、これはもう自分の身体を使った人体実験ですね。専門家でも意見が食い違うことはよくあり、Aさんに効く薬がBさんにとっては毒になることだってあります。基本的なことは守りつつ、自分の身体には何が良いのか、また悪いのかを見極めるのも料理でできることです。

そうしてもし食べたら体調を崩すようなものが何かわかるようになれば、それを今後避けていれば今よりもっと楽な生き方が待っています。実験中はちょっと怖いでしょうけれど、その1回の実験で自分のウィークポイントがわかるなら安いものです。

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