
美肌のためには睡眠が大切だと言われています。また、睡眠時間が短い人は太りやすいという調査結果もあります。
睡眠がうまくとれていなければ、美容面にも悪影響が出るんです。
快眠に繋がる習慣にはどんなものがあるのでしょうか?
夜寝る前に気をつけたいこと5つをお伝えします。
●夕方以降はカフェインを摂らない

カフェインには覚醒作用があるため、寝付きが悪くなってしまいます。
夕方以降は、コーヒーや紅茶、緑茶といったカフェインを含む飲み物は避けましょう。
麦茶やルイボスティー、ハーブティーといったノンカフェインのものに切り替えるのがオススメです。
●寝る直前に熱いお風呂に入らない

お風呂につかるのはリラックス効果がありますが、温度やタイミングによっては逆効果になってしまいます。
熱いお風呂は交感神経を刺激するので、寝起きに目を覚ましたい時には向いていますが、寝る前は避けましょう。
また、人間は身体の深部体温が下がる時に眠くなります。
入浴で上がった深部体温が下がってくる時間に寝られるように、お風呂に入るタイミングは寝る1〜2時間前が効果的です。
●寝る時はパジャマで
パジャマではなく、ジャージで寝るという人も多いのではないでしょうか。
しかし吸水性のない素材の場合、汗を吸ってくれないので蒸れたりべたついたりして不快感を感じやすくなりますし、寝返りが打ちにくいこともあります。
寝る時はパジャマに着替えましょう。
パジャマに着替えることで、これから寝るぞと気持ちを切り替える効果もあります。
●寝室に入ったらスマホを見ない
スマホの発するブルーライトは寝付きを悪くします。寝る前にはスマホをいじらない習慣をつけましょう。
TVやゲーム機、パソコンもブルーライトを発している上、寝る前には避けたいところです。
●寝る前は蛍光灯から間接照明にチェンジ
蛍光灯は太陽光に近い白くて明るい光なので、昼間だと感じてしまいます。
寝室に入ったら蛍光灯ではなく、間接照明で過ごすのがオススメです。
寝室に引き上げたらパジャマに着替えて、スマホではなく本をお供に過ごしてみてはいかがですか?
間接照明でリラックスしながらの読書は、ゆったりとした気持ちになれますよ。
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