梅雨時期に、髪の毛が広がりやすくなると感じていませんか？
湿気で水分が髪に入ると、髪のキューティクルが開き水分バランスが崩れます。
くせ毛の人や、ダメージ毛の人は影響を受けやります。
ここでは、梅雨時期に髪の毛が広がる原因と対策を紹介します
〇基本的なヘアケア
・保湿力をチェック
湿気による髪の広がりを防ぐには、髪の内部の乾燥を防ぐことが大事です。
ヒアルロン酸・セラミドなど、保湿成分が多いシャンプーやトリートメントを使いましょう。
・タオルドライは優しく
濡れた髪を、タオルでごしごしこするとダメージを受けやすいです。
そのため、水分をふき取るときはタオルでやさしく押さえるようにするのがコツです。
・ドライヤーの使い方
髪が濡れたままだと、湿気を吸収しやすくなります。
ドライヤーを使用するときは、根元から毛先に向かってしっかり乾かしましょう。
仕上げに冷風を当てると、湿気を防ぐことが可能です。
〇スタイリング方法
・ 洗い流さないタイプを
髪の広がりを防ぐには、洗い流さないクリームを使うのがおすすめ。
髪の表面をコーティングすることで、湿気を防ぎます。
・うねりやすい髪はストレートアイロン
湿気でうねりやすい髪は、ストレートアイロンを使用しましょう。
ストレートアイロンは、高温を長時間当てるとダメージにつながります。
140〜160度で、短時間の使用を心がけましょう。
・湿気専用アイテムを使用
オイルスプレーとヘアミストを使うと、髪の表面をコーティングできます。
ワックスやシアバターを毛先になじませるだけでも、髪の広がりが抑えられます。
〇生活習慣
髪の水分バランスを保つには、バランスが良い食事も大事です。
髪の主成分であるたんぱく質(肉・魚・卵・大豆)を、積極的に取りましょう。
アボカド、ナッツ類、オリーブオイルなどの、良質な脂質も必要です。
亜鉛や鉄分は、抜け予防が期待できる成分です。
ほうれんそうやレバーに、含まれています。
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