イム・シワン(ZE:A) の最新ニュースまとめ
映画「カマキリ」は、すべてのルールが崩れた殺し屋業界に長い休暇の後でカムバックしたA級キラーの“カマキリ”と彼の訓練生の同期でありライバルの“ジェイ”、そして引退したレジェンドキラーの“ドッコ”の第一人者の座をめぐる対決を描いたアクション映画だ。
公開されたキャラクタースチールでは、すべてのルールが崩れたキラーたちの世界で第一人者になるために苦軍奮闘する人物たちの悲壮な表情が注目を集めている。
まず、長い休暇後に韓国に戻ってきたハヌル(イム・シワン)が自身が所属していた会社の代表が死んだというニュースを電話で伝えられた姿で、天賦の才能を持つキラーの前に何が待ち構えているかが気になる。これに“カマキリ”にふさわしい自身のシグネチャーの武器で誰かと激しく戦う姿は、シワンが見せる華麗なアクションに対する期待を高めている。
このような“カマキリ”の古い友人でありライバルのジェイ(パク・ギュヨン)のカリスマ性にあふれる表情とたゆまず実力を磨き上げる姿は、パク・キュヨンが披露する新しいキャラクターに対する好奇心を高めている。ジェイはハヌルに負けない優れた実力を備えているが、たびたび彼に負けて来た。この過程で微妙な嫉妬と劣等感を感じるジェイとハヌルの関係がどのように変化していくのかが注目される。
最後に、書類を手にしたまま、いかにも真面目な表情をしているレジェンドキラーのドック(チョ・ウジン)の姿は、なみなみならない存在感を見せている。第一人者が死んで混乱したキラーたちの世界に再びルールを取り戻すために戻ってきたドッコの鋭い目つきは、彼が果たして殺し屋業界にどんな突風をもたらすのかに関心が高まっている。
ハヌル役を引き受けたシワンは、自身の役割について「大物クラスの会社からスカウトされるが、友人ジェイと一緒に新しい会社を選んで業界の第一人者になることに決める新世代キラー」として「監督と、ハヌルとジェイの関係について沢山語り合った」と話した。
パク・キュヨンはジェイに対して「これまで演じたキャラクターの中で最も戦闘力が強くて強力だ」として「感情をセリフよりはアクションで表現すると感じ、アクションスクールでできるだけ細かくアクションを合わせた」と伝えた。
また、ハヌルの師匠でありレジェンドキラーのドッコに扮したチョ・ウジンは、「ドッコは魅力的なコンデ(主に年上の人が自身の経験や価値観を押し付けてくるような態度を持つ人)であることを望んだ」とし、「生涯で最後の炎を燃やそうとする人物」という表現とともに、ライジングキラーたちの間で自身の位置を守ろうとする既存世代のキャラクターを構築する努力を伝えた。
「カマキリ」を演出したイ・テソン監督はキャスティングに関して「イム・シワン、パク・キュヨン、チョ・ウジン、3人の俳優の組み合わせは最高だと思い、天運だともいえるキャスティングだった」として3人の俳優が作り出す幅広い演技のシナジーと新鮮な面白さに対する期待を一層引き上げた。
Netflixアクション映画「カマキリ」は、9月26日にNetflixで公開される。
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