南北離散家族の北朝鮮個人旅行検討「最も重要なのは北朝鮮の対応」=韓国統一部
韓国統一部は16日、南北離散家族の北朝鮮への個人旅行の推進と関連し、多様な案を検討していることを強調し、「最も重要なのは対応」と述べた。
韓国統一部は16日、南北離散家族の北朝鮮への個人旅行の推進と関連し、多様な案を検討していることを強調し、「最も重要なのは対応」と述べた。
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部(外務省に相当)は14日(現地時間)、米国・パロアルトで米韓外相会談をおこない、朝鮮半島情勢および同盟懸案、領域および最 近の中東情勢など相互関心事について協議した。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が、経済建設を続けながら軍事力強化で難関を突破するという「正面突破戦」に向け内部の勢いを得るため、各道(直轄市)単位の会議を開き、 問題点と改善策を議論した。
米国財務省は14日(現地時間)、国連制裁に違反し海外に人材派遣を推進したり、これを手助けするなどした北朝鮮の機関2か所に対して制裁すると発表した。
米国国務省は14日(現地時間)、康京和(カン・ギョンファ)外交部(外務省に相当)とマイク・ポンペオ国務長官が「北朝鮮と関連し、米韓の緊密な協力を再確認した」と 明かした。
また「盲従は無視を生み、裏切りは軽蔑を呼ぶものだ」、「南朝鮮当局が信義と約束をないがしろにした裏切りの代価 をたっぷり払うようになることは改めて言う必要がない」と付け加えた。
このメディアは、米韓合同軍事演習に対する韓国の軍部の発言について「チョン・ギョンドゥ(韓国の防衛大臣)自身も『 そのどんな場合にも軍事対備態勢の維持のために演習は必要なのは事実』と言いながらも『これからの情勢の流れを見なければならない』という、前後が矛盾した発言を並べ立てて いる」と主張し「米国の51番目の州としての韓国の地位と役割には変わりはない」と伝えた。
北朝鮮は11日、ドナルド・トランプ米国大統領が金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長に送った親書を直接受け取ったが、首脳間の親交が米朝対話の再開につながる ことはないと明かした。
韓国の専門家たちの間では「“連絡ルート”がニューヨークチャンネルで あるとみている」、「ニューヨークチャンネルの可能性もあり、北朝鮮国務委員会と米国ホワイトハウス間のホットラインであるかもしれない」として、様々な推測がなされている 。
また、これまでのように米国にだまされて時間を浪費することは絶対にないと強調した上で、われわれに一方的に強要したり、だましたりしようとする会談を行 う意欲はないと言明した。