メールやSNSを使っていて、相手に自分の言いたいことを伝えるのは難しいなと感じたことはありませんか?あるいは、相手の言いたいことを汲み取るのが難しいと感じたこともあるかもしれません。これはひとえに対面ではなく、文字だけでやりとりをしていることが原因です。このようなやりとりの中であってもきちんと謝罪できる人は、決して離してはいけません。

特にテレワークなどで仕事のメールを書いている時、相手がちょっとしたことでも謝罪してくれるのであれば、その人はかなり出来た人です。それが日本語特有の丁寧すぎる建前の表現だったとしても、腹を立てたり逆上するような人はそのような言葉を使えないのですから。




特にメールだと、文脈を読むのが難しいです。ビジネスメールでは顔文字だって使えませんからね。感情を極力そぎ落として重要な内容のみに絞ったのがビジネスメールですから、そこから相手のことを知るのは困難です。そんな中でも謝罪できるというのは、相手の機嫌を損ねまいという努力をしている証拠です。

プライドが変に高い人や、読解力がない人、文章力がない人はこのような場面で謝罪ができません。確かにむやみやたらに謝るのはむしろ良くありませんが、謝罪されることで相手の気持ちが和らぐのは確かです。そのような経験は皆さんにもあるのではないでしょうか。




ネット上で仕事をしている場合、相手に合わないので人柄がわかりません。そんな中謝罪してくれる人と出会えたら、かなりラッキーだと思っておきましょう。世の中には色々な人がいて、ほんの些細な言葉の読み違いで仕事をなくすことだってあります。そんなことはバカバカしいので、できるだけ人は選ぶべきですね。

特に今は副業やフリーランスなどで個人で企業の担当者とやりとりする場面が増えてきているので、会社の言いなりでやりとりしなければならない人は減ってきています。自分の判断で、「この人は信用に値するか」決めていいのです。

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