「女は夏に老ける」と聞いたことはありませんか?
夏は冬に比べて乾燥もしないし調子がいいと思っていても、秋になってダメージが現れてくることが多いんです。
気温や湿度が下がってくると肌は乾燥しやすくなります。夏のダメージを残さず冬に備えるための秋ケアを始めましょう。


●そもそも夏に肌が老ける原因は?
なぜ夏に肌が老けるのか?その原因は主に以下の3つです。





・紫外線によるダメージ
日焼け止めを塗っていても、塗りムラがあったりこまめな塗り直しをしていないと、紫外線のダメージを受けてしまいます。


・エアコンによる冷え
外は暑くても、屋内はたいてい冷房が効いています。
女性の体は冷えやすいので、男性に合わせて温度設定されていると冷えすぎに。
冷えると血行が悪くなり、くすみや乾燥を招きます。


・乾燥
夏は汗をかくので肌がうるおっているように感じがちですが、汗が乾く時に肌の水分を奪ってしまいます。
ケアも乳液やクリームといった油分を省きがちになるので、肌の内側では乾燥が加速します。


●秋に行いたいケア





1.紫外線対策を継続する
夏が一番紫外線が強い季節なのは間違いないですが、秋でもまだ半分ほどの紫外線が降り注いでいます。
肌の老化の80%は紫外線が原因と言われているので、秋になっても紫外線対策は継続しましょう。


2.乾燥対策を入念に行う
気温や湿度が下がるにつれて肌は乾燥しやすくなる上に、夏の乾燥が表面化してくる時期でもあります。
化粧水や乳液で保湿をしっかり行いましょう。


3.美白ケアを取り入れる
夏に浴びた紫外線の影響でメラニンが増え、炎症が起きていることもある秋の肌。
美白ケアは夏だけでなく、秋も継続するのが白肌キープに大切です。
美白も保湿もできるアイテムがオススメです。


4.冷え解消
飲み物はなるべく常温かホットに切り替えて、お風呂ではバスタブにしっかりつかるようにすると、冷えによる血行不良が改善できます。


夏のダメージが残ったまま乾燥が厳しい冬を迎えると、お肌が悲鳴を上げてしまうことに。
秋のうちにリカバリーして、肌トラブルを防ぎましょう。

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