
雨が降ると気分もさえないし、なんだか体調もいまいちよくないと感じる事、ありませんか?
実は気のせいではなく、梅雨の時期は体調が悪くなる人は多いのです。
●雨が降る日が続くと体調がすぐれなくなる理由
季節の変わり目という条件もあると思いますが、雨が降る日は気圧が低めになっています。
低気圧の時に体調が悪くなる人が出てくるのです。
気圧が低くなると、あまり活動しないように過ごしたいと感じますよね。
体の中でも自律神経の副交感神経が優位になります。
日中は本来、活発に活動するために交感神経が優位になる時間帯です。
交感神経が働く時間帯に副交感神経が優位になってくる状態なので自律神経の乱れが起きやすくなり、体調不良になりやすくなります。
●自律神経を整えるのが対策のひとつ

梅雨時期にだるいなと感じるようになったら自律神経を整える事を意識してみてください。
朝、起きた時にはストレッチでも良いので体を動かしカーテンを開け、交感神経のスイッチを入れるようにします。
朝食をとるのも有効ですし、カフェインをとる目的でコーヒーを飲むのもおすすめです。
そして夜の入浴時もシャワーで済ませるよりはにゅよくが効果的。
ぬるめの湯船につかってリラックスさせると良いでしょう。
お風呂に入ると自律神経を整えるだけでなく、血行が良くなるのでだるさの解消にもつながります。
●体を冷やさないようにする
だるいと感じている時はなんとなく冷たい飲み物や食べ物を好んで食べる機会、ありませんか?
特にお酒を飲む人にとってはキンキンに冷えたビールやサワーを飲むのが楽しみのひとつ、という人もいると思います。
体を冷やしてしまうと体の血行が悪くなってしまうのでむくみの原因になる事も。

この時期でだるさが続いていると夏になった時に早くも夏バテ気味な体調になりやすいです。
からだを冷やさないような食べ物を摂るようにしてだるさ対策をしておきましょう。
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