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事件

青瓦台が国家危機状況センター設置、金剛山事件受け

【ソウル22日聯合】北朝鮮・金剛山での観光客射殺事件の報告過程で危機管理システムの弱点が明らかになったことから、青瓦台(大統領府)は22日、既存の危機情報状況 チームを「国家危機状況センター」に拡大・改編することを決めた。

金剛山事件は「偶発」、北朝鮮側も当惑・懸念

平壌を先週訪れ帰国した民間支援団体関係者が21日に明らかにしたところによると、北朝鮮側は事件を受けての韓国政府の対応策と、金剛山事業者の現代峨山の今後の動きに関心を示し、韓国メディアの動向も注視している雰囲気だったという。

現代峨山が経営現況点検、金剛山事件の長期化受け

南北対話の最終ルートである開城観光まで中断される事態にはならな いと期待を寄せているが、北朝鮮観光における同社の問題点が摘発されたり、射殺事件が北朝鮮側の意図的なものだったと判断された場合は、開城観光も中断される可能性がある。

北朝鮮への物資提供、金剛山事件究明までは保留に

【ソウル18日聯合】政府は北朝鮮・金剛山での韓国人観光客射殺事件の真相が究明されるまでは、南北合意に基づき北朝鮮に送る予定だった各種物資の供給を保留し、人道的 な支援に関する議論も当分は中断する方針だ。

金剛山事件の調査団、ホテル監視カメラの分析に着手

また、事件の証人はパクさんが射殺された時刻は北朝鮮の主張と異なり午前 5時20分前後と主張していることから、海金剛ホテルの監視カメラを基に、証人が事件当日に散歩のため同ホテルを出た正確な時刻も把握する。

安全保障会議、李大統領が金剛山事件再発防止を強調

会議を招集した李大統領は、「金剛山事件は真相調査だけでなく、再発防止策作りが重 要だ」と述べたほか、金剛山観光事業を行う現代峨山の責任所在についても総合的に点検する必要があると指摘した。

金剛山の射殺事件と6カ国協議は別問題、金塾氏

【ソウル17日聯合】北朝鮮・金剛山での韓国人観光客射殺事件と関連し、6カ国協議カードを使って北朝鮮を圧迫すべきとの主張が一部で提起されているが、協議で韓国首席 代表を務める金塾(キム・スク)朝鮮半島平和交渉本部長はこれに否定的な立場だ。

金剛山事件、政府が友邦と対北朝鮮圧力強化の方針

【ソウル16日聯合】政府は北朝鮮・金剛山地域での韓国人観光客射殺事件について、韓国が要求する合同調査団を受け入れを北朝鮮が拒否し続ける場合、国際的な世論を喚起 し北朝鮮に影響力を行使できる国と協力するなど、「国際共助」を強化する方針だ。

対北朝鮮資材・装備提供、射殺事件解明まで保留検討

【ソウル15日聯合】政府が南北通信網改善に向け北朝鮮に提供する計画だった装備・資材の供給を、北朝鮮・金剛山で発生した韓国人観光客射殺事件の真相が究明されるまで 延期することを積極的に検討している。

金剛山事件報告まで2時間、青瓦台体系に批判

青瓦台が射殺事件の 知らせを受けてから李明博(イ・ミョンバク)大統領に報告するまでに2時間近くも時間がかかっていたことが分かり、青瓦台内部の報告システムと参謀らの危機管理に対する意識 が不足しているのではないかとの批判が高まっている。