【ソウル22日聯合】北朝鮮・金剛山での観光客射殺事件の報告過程で危機管理システムの弱点が明らかになったことから、青瓦台(大統領府)は22日、既存の危機情報状況チームを「国家危機状況センター」に拡大・改編することを決めた。センターは編成上では独立機関となるが、外交安保首席がセンター長を兼任し、傘下チーム長は既存の2級行政官から秘書官級に格上げされる。災害や社会分野では政務首席と緊密な協力体制を維持する方針だ。
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