慰安婦被害者「支援団体が被害者を利用したのは許せない」
【大邱聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者、李容洙(イ・ヨンス)さんが25日午後、南東部・大邱市内で記者会見を開き、慰安婦被害者を支援する市民団体「日本軍性奴 隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の前身組織である「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)について、「慰安婦を利用したことはとうてい許すことができない」と 批判した。
【大邱聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者、李容洙(イ・ヨンス)さんが25日午後、南東部・大邱市内で記者会見を開き、慰安婦被害者を支援する市民団体「日本軍性奴 隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の前身組織である「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)について、「慰安婦を利用したことはとうてい許すことができない」と 批判した。
正義連がソウルの日本大使館前で開催している定例の「水曜集会」については「国民はもちろん、 世界の皆さんがデモに参加されるのに、その方々にも何事もないかのように行動した」と述べ、尹氏が総選挙に出馬したことも「私は知らなかった」と強調。
李さんは会見で「日本は1000年後も1万年後も慰安婦問題のために謝罪し、賠償しなければならないが、そのためには韓日両国の学生が正しい歴史を学ぶ必要がある」と指摘。
李さんは「最初の会見の時に思いもよらなかったことがあまりにも多く出てきた」とし 、「(それは)検察が(捜査)することだと考える」と述べた。
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の活動を批判した被害者の李容洙(イ・ ヨンス)さんが25日午後、南東部・大邱市内で2回目の記者会見を開き、不透明な会計処理など正義連を巡る一連の疑惑に対する立場を表明する。
しかし、電撃的な家宅捜索がこの日(21日)行われ、この過程が「反人権的過剰捜査」である とするのが正義連側の主張だ。
【広州聯合ニュース】旧日本軍の韓国人慰安婦被害者が共同生活する施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)の職員7人が19日、同施設が巨額の寄付金を被害者のために使って いないなどと告発する文書を出した。
「コロナ」でキーボードを担当しているイ・ジュンソプも「新しい名前をたくさん悩んだ」と「『治癒』という名前を推薦する人が多か った」と述べた。
昨年12月に行われた控訴審ではチョン・ジュンヨンに懲役5年、チェ・ジョンフンに2年6か月の刑が宣告された。
オ・ジョンヨンは14日、自身のInstagramに「きょう私を詐称した犯人が私の母にカカオトーク(メッセージ)を送ってきた」とし「要旨は“600万ウォンを早く送金してほしい”」という文を残し、母が振り込め詐欺犯たちと交わしたカカオトークのメッセージの内容を公開した。
警察関係者は「ムン容疑者による現在まで確認された事件の性的搾取被害者は計10人で、女性家族部、放送通信審議委員会などと協力して、性的搾取物の削除・遮断、相談及び保護機関との連携など被害者保護に最善を尽くしている」とし、「被害者数は50人にのぼるというムン容疑者の供述を確保し、追加被害者を確認している」と述べた。
【大邱聯合ニュース】韓国の旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんが13日、慰安婦被害者を支援する市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」 (旧「韓国挺身隊問題対策協議会」)の会計処理に関する疑惑などが報じられ、論議を呼んでいることについてコメントを発表した。
李さんは7日に大邱市で記者会見し、慰安婦被害者を支援する市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の会計処理について疑問を呈し、同団体が開催する水曜集会についても慰安婦問題の解決に役に立たないと批判した。
尹氏によると、比例代表に立候補する前は李さんらと議論できず、立候補した後に李さんに話 したところ「よくやった」と言われ、「支持を受けて飛び上がるほどうれしかった」という。
これに先立ち、韓国人慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは7日に開いた記者会見で「(正義記憶連帯に)募金・基金などが集まれば(慰安婦被害者の)おばあさんたちのために使うべきだが、おばあさんたちに使ったことがない」とし、「(水曜集会に)参加した学生が出した募金はどこに使われるか分からない」と主張した。