英国音楽雑誌NMEは10日(現地時間)、公式ホームページを通じて「今年最高のK-POP25曲」の結果を発表。ことし4月にデビューした新人ガールズグループ「ifeye」は、7月にリリースした2ndミニアルバム「sweet tang」のタイトル曲「r u ok?」で名を連ね、G-DRAGONや「BLACKPINK」などK-POPを代表するアーティストたちと肩を並べた。
「ifeye」は14日、イーデイリーに「『r u ok?』が『NME今年のK-POP25曲』に選ばれたという知らせを聞き、本当に驚いた。まだデビューして間もないのに、私たちがやりたい音楽や挑戦をこのように遠くからも見てくださることが不思議で、ただただ感謝している」と感想を伝えた。
同曲は、嵐のように押し寄せる感情をテーマにしたパワフルなダンスナンバー。NMEは「『ifeye』はK-POP新人グループの中で最も注目すべき存在。大胆な音楽的挑戦によって一気に強烈な存在感を示した」とし、「その中心にあるのが、フューチャーハウス、南アジアのバングラドラム、レゲトンのリズム、ラテンポップなどさまざまなジャンルの要素を融合させたダイナミックな楽曲『r u ok?』だ」と紹介した。
メンバーたちは「『r u ok?』は音楽的に大きな変化を試みた曲なので意味が大きかったけれど、その挑戦を好意的に見てくださったようで、さらに力が湧いてくる」と明かした。続けて「ファンの皆さんのおかげで、このような知らせに一つひとつ出会えるのだと思う。いつもそばで応援してくださり、本当に感謝していると必ず伝えたい」と伝えた。