故ク・ハラさん(KARA)の6周忌、「覚えてくださる人がいれば…」実兄が感謝のコメント…実母との財産分与裁判でも話題に
故ク・ハラさん(KARA)の6周忌、「覚えてくださる人がいれば…」実兄が感謝のコメント…実母との財産分与裁判でも話題に
グループ「KARA」のメンバー・ク・ハラさんが亡くなって6年が経ったなか、彼女を偲ぶ人たちの哀悼が続いている。

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 23日、ク・ハラさんの実兄、ク・ホインさんは、自身のSNSに、「覚えていてくださる人がいれば、永遠に生きるということ」という文と共に、写真を掲載した。

 公開された写真の中には、故ク・ハラさんが安置された納骨堂の空間が盛り込まれている。ファンと知人が訪れたとみられる花束、人形、手紙などがいっぱいで目を引く。

 ク・ホインさんは、「もう6年という時間が過ぎましたが、訪ねてきてくださり、心から感謝する」とし、忘れずに妹の故ク・ハラさんを偲ぶ人たちに、感謝のあいさつを伝えた。

 故ク・ハラさんは、きょう(24日)、6周忌を迎えた。故人は、2019年11月24日、ソウル・チョンダム(清潭)洞の自宅で亡くなった状態で発見された。同日午後6時ごろ、家政婦に発見され、犯罪の容疑点はなかった。享年28歳。

 その後、ク・ハラさんが幼い頃に家出をして、20年間連絡せずに過ごしていた実母が、相続財産の一部を要求する出来事が起きた。ク・ホインさんは、これを阻止するために、養育義務を果たさなかった実の両親の相続権を制限する内容で、国民請願を出し、2024年8月、韓国国会の本会議で通過し、2026年1月から施行される予定。

 一方、2006年に「KARA」に合流したク・ハラさんは、「Pretty Girl」、「Honey」、「Lupin」、「STEP」などのヒット曲をリリースし、とても愛された。
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