
初めてのデートは、お互いを知るための大切な時間。相手に好印象を与えられれば次の約束につながりますが、ちょっとした言動が「残念だったな」と思われてしまうこともあります。ここでは、意外とやってしまいがちな“印象ダウン行動”をチェックしてみましょう。
1. スマホをいじりすぎる
会話の最中にスマホを頻繁にチェックするのはNG。相手は「自分との時間を楽しんでいないのかな」と感じてしまいます。大切な連絡がある場合は一言断るようにしましょう。
2. 遅刻や時間にルーズな態度
「少しぐらいなら大丈夫」と思っても、初デートでの遅刻は相手に不信感を与えやすい行為です。どうしても間に合わないときは、事前に連絡を入れることが最低限のマナー。時間を守れることは、信頼感や誠実さにつながります。
3. 自分の話ばかりしてしまう
沈黙を避けたいあまりに、自分の仕事や趣味、過去の恋愛などを延々と話してしまうのは要注意。会話はキャッチボールを意識しましょう。相手に質問を投げかけることで、自然と距離が縮まるはずです。
4. ネガティブな発言が多い
仕事の愚痴、家族への不満、友人の悪口など、暗い話題ばかりだとせっかくの楽しい時間が台無しに。軽いユーモアやポジティブな話題を意識しましょう。
5. 身だしなみに清潔感がない
洋服のシワや香水のつけすぎなどは、第一印象を大きく下げてしまいます。高価なファッションでなくても、清潔感のあるシンプルな装いを心がけるだけで好印象につながりますよ。
6. 食事のマナーが悪い
一緒に食事をする時間は、相手との距離を縮める大切なシーン。だからこそ、音を立てて食べたり、食器の扱いが雑だったりすると「生活全般でもだらしないのでは?」と想像されてしまうことがあります。店員さんへの態度もチェックされているので注意しましょう。
7. 過去の恋愛話を持ち出す
まだ関係が浅い段階で元恋人の話をするのは避けたいもの。「比較されているのかな」と相手を不安にさせてしまう可能性があります。初デートでは未来に向けた前向きな話題を心がけることが大切です。
8. お金の支払いに対する態度
「全部奢ってもらって当然」という態度や、逆に「絶対に割り勘じゃないと嫌!」と強硬な姿勢は、相手を戸惑わせる原因に。スマートに「出すよ」「ありがとう」と言えるだけで印象は大きく変わります。
このように、初デートでの印象ダウン行動は「ついやってしまいがち」なものが多いのが特徴です。無理に完璧を目指す必要はありませんが、ちょっとした意識で相手に与える印象は大きく変わりますよ。
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