≪韓国ドラマNOW≫「優しい男の物語」7話・8話、イ・ドンウクとイ・ソンギョンが厳しい現実から抜け出して旅へ＝視聴率2.2%・2.3％あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「優しい男の物語」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想



JTBCドラマ「優しい男の物語」7話（視聴率2.2％）＆8話（視聴率2.3％）では、厳しい現実から抜け出し、2人きりの旅に出たソクチョル（イ・ドンウク）とミヨン（イ・ソンギョン）の姿が描かれた。

ソクチョルとの関係を口実にしたテフン（パク・フン）の言葉は、ミヨンを苦しめた。わずかの差で3人の間の対面は不発に終わったが、ソクチョルはなぜか普段とは違って低気圧状態のミヨンを心配した。

しきりに思い浮かぶテフンの言葉をあえて知らないふりをしてソクチョルに抱かれたミヨン。押し寄せる感情で疲れた1日の末にソクチョルをそのまま送り出したくなかったミヨンは「きょう、私と一緒にいてくれませんか？」と彼を自宅に誘った。

翌日、テフンに「お兄さんに何かあったら私もじっとしていません」と警告するミヨンの言葉にはソクチョルに向けた不快愛情が込められていた。

さらにソクチョルとテフンの間には一方的な誤解まで生じた。テフンがミョンサン実業に送っておいたスパイのヨンギ（イ・ジョンヒョン）が、ソクチョルが彼を狙っているという誤った情報を伝えたのだ。

ミヨンの恋人であるだけでなく、唯一信じてきた彼が自分を殺すために刃物を受け取ったという事実に、テフンは裏切られた気持ちに包まれた。

混乱した状況にもかかわらず、ミヨンは歌手の夢に向かって着実に歩いていた。しかし、その道もやはりテフンが作ってくれた機会だった。ミヨンは企画会社で会ったテフンに不快な気配を示した。

ちょうどミヨンを迎えにソクチョルが企画会社に入ると三者対面が実現した。ミヨンを間に置いた鋭い対立が続き、ソクチョルとテフンは2人の間に取り返しのつかない亀裂が始まったことを直感した。

ミヨンはこの複雑な状況を全て忘れてソクチョルと二人きりで離れたかった。ミヨンが差し出した手を喜んで握ったソクチョルは江陵に向かった。旅行の途についたミヨンは、ソクチョルがプレゼントした黄色のワンピースを着たままだった。

海辺に到着した2人は、昇る日の出を眺めながら、過去から遠い未来まで長く続く愛を約束した。閑静な民宿で静かに夜空を見上げながら「いつかはまた会えると信じていました。街で偶然会ってもいいし、走る車の窓からすれ違ってもいいとも思いました」と運命のようだった再会の瞬間を思い出したミヨン。

優しい目つきとともに、何があっても別れないようにしようという胸いっぱいの告白で応えたソクチョルは、ミヨンに近づき、深くキスした。