実力派R&B女性デュオ「As One」のイ・ミンさん、3か月前に「カンタービレ」出演でグループ愛を語っていたが…死去の悲報に哀悼の声続く
実力派R&B女性デュオ「As One」のイ・ミンさん、3か月前に「カンタービレ」出演でグループ愛を語っていたが…死去の悲報に哀悼の声続く
女性デュオ「As One」のメンバー、イ・ミンさんが死去したという悲報が伝えられ、哀悼が続いている。

As One の最新ニュースまとめ

 所属事務所のBRANDNEW MUSICによると、5日夕方、自宅で亡くなった状態で発見された。享年46歳。BRANDNEW MUSICの関係者は、ヘラルドPOPに、「『As One』のイ・ミンが死亡したのは事実。現在、警察が調査している」と明らかにした。

 突然の悲報が大衆にも衝撃として迫っている。特に、故人が所属する「As One」は、ことし2月にデジタルシングル「Still My Baby」、そして6月に「Happy Birthday To You」をリリースし、5月には、KBS2の音楽番組「THE SEASONS~パク・ボゴムのカンタービレ」に出演するなど、活発に活動を続けてきたために、よりいっそう痛恨の念をもたらしている。

 アメリカに居住しているメンバーのCrystalが、当時番組で、この日のために韓国に来たと話すと、イ・ミンさんは、「この機会を逃すことはできなかった。来なかったら絶交するところだった」と、笑ってみせた。また最初の楽曲として歌った「Desire And Hope(望んで恨みます)」に対して、イ・ミンさんは、「2001年度に出て、『As One』のことを考えるとすぐに思い浮かぶ歌」と紹介したりもした。

 多くの人々の郷愁を刺激し、喜びをそそった放送後、わずか3か月後に伝えられた悲報に、多くのファンも胸が詰まる思いを隠せずにいる。Crystalもまた、知らせを聞き、きのうの夕方、韓国行きの飛行機に乗ったという。

 一方、イ・ミンさんは、1999年に女性デュオ「As One」としてデビューした。彼女たちは、「Desire And Hope」、「Day By Day」、「Last Christmas」、「Do I have to be sorry?」、「Twelve nights」など、深い感性と繊細な音色で、とても愛された。また、イ・ミンさんは、2013年にハワイで2歳年上の会社員出身の韓国人男性と結婚し、最近まで講師の仕事と歌を並行し、地道に活動してきたという。
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