「BTS(防弾少年団)」Vからイ・ヒョリ、DEXまで…バーンアウトへの対処法
「BTS(防弾少年団)」Vからイ・ヒョリ、DEXまで…バーンアウトへの対処法
大衆の愛の中で忙しく働くスターたちがバーンアウト(意欲的に仕事に没頭していた人が極度の身体的・精神的疲労感を訴え無気力になる現象)と克服過程を打ち明け注目を集めている。

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12日、6年ぶりに新曲「HOODIE E BANBAJI」を発表した歌手イ・ヒョリはSNSライブ放送を通じてファンとコミュニケーションをする時間を持った。

“バーンアウトなしに、ゆっくり長くしてほしい”という言葉にイ・ヒョリは「バーンアウトが来たら、またちょっと休まないと」とクールに話しながら「人間だからバーンアウトはあるではないか。ゆっくり長続きしよう」と誓った。

BTS(防弾少年団)」の Vは一歩遅れて過去のバーンアウトの経験を伝えた。9月にメンバーのSUGAが、BANGTANTV「シュチュタ」で「もちろん僕たちはいつもベストを尽くして頑張ってきたが、バーンアウトが来た瞬間がかなりあるじゃないか」と話し始めた。

これに対しVも共感しながら「僕がメンバーたちとテンポが違うし、遅いし、考えが違う。だから僕が余計につらいのかな?とたくさん考えた。ステージをする時、僕の隣のメンバーたちを見ると、本当に楽しそうで完璧なのに、僕だけどうしてこうなんだろう?という考えをたくさんした。そのようなバーンアウトが激しかった」と振り返った。

当時ビルボードなど目立つ成果が多かったが、メンバーたちは「成績がなんだ。僕たちを傷つけなければならないのか」とたくさん考えたという。Vは「本当に大変で、一日だけ何もしたくないと考えた」として「否定的でつらい気持ちでいっぱいで、この状態では全部だめな気がして、方法を考えていて『ケガをしなければならない』と思ったこともある。そうだった自分を変えてあげたい。限界に達していたんだ」と告白した。

最近DEXもやはり先立って心労を打ち明けた経緯がある。 最近「脱出おひとり島2」から「生まれてきたついでに世界一周2」まで話題の中心だった彼は「最近本当に崖っぷちに立たされているという感じを受けた」として「全部パンクさせてしまおうかという気もした。考えることだけはできるじゃないか。 窮地に追い込まれている状況で、またスケジュールが入ってきた。今年度は死ななければならないと思った」とバーンアウトを告白した。

続けて「本来なら退かなければならないスケジュールを全て受け入れた。あえて問い詰めずに今は目をつぶって推し進める時期だと思う」とし「今年までは休まず走らなければならないようだ。そうしてこそ後で後悔が残らないだろう。僕もつらい時期があったから、この状況を感謝しなければならないと再確認している」と伝え、熱い人気の後の苦衷(くちゅう)をうかがわせた。

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