クィヨニが中国で“シンドローム”となった。現地の新聞によれば、“クィヨニ熱風”中国を強打したとのこと。

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中国国外小説で『ダ・ビンチコード』に負けない人気を誇る“新しい韓流”勢力と評価されている。

特に、クィヨニの作品中、『あいつはカッコよかった』『オオカミの誘惑』など、韓国でもおなじみの小説4編が文学のベストセラーにランクインしているという。

クィヨニの『あいつはカッコよかった』『オオカミの誘惑』は、韓国で映画化・上映されている。

映画『あいつはカッコよかった』は、昨年夏に上映され、ソン・スンホンとチョン・ダビンが出演、当時の映画関係者からの注目を一身に浴びた。
映画『オオカミの誘惑』は他言無用、昨年最高の話題作。カン・ドンウォンは、この映画でトップスターにのし上がり、イ・ジョンアも一躍スターダムにのし上がった。

この、韓国で映画化された作品群が、中国でも人気を得てベストセラーにランクしたのである。

中国メディアの賛辞通り、クィヨニが“シンドローム”になるとしたら、ソン・スンホン、チョ・ハンソン、カン・ドンウォンらの人気株価も値上がりするだろう。

新しい韓流として注目されているクィヨニと、その作品たちが中国に及ぼす影響は並々ならない。韓国でもインターネットを強打した後、映画化され、大人気となった。

このような手順が中国にそのまま適用されるかどうかはまだわからない。『あいつは…』と『オオカミの…』の推移についてはもう少し見守ってみるべきだろう。

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