韓国一般ニュース
汎国民大会強行、市庁周辺でデモ隊と警察が衝突
民主労組組合員、市民社会団体会員、民主労働党員、大学生、農業従事者など2万人余り(警察推 計)が参加し、プラザホテル前から崇礼門ロータリーまで車道16車線を占拠し、午後3時現在、警察とにらみ合っている。
「公演芸術の街」大学路復活、ソウル市が支援計画
また、市は最寄の地下鉄4号線恵化駅から洛山公園までの道筋500メートル区間に、来年11月まで に43億8500万ウォンを投じ「大学路デザインストリート」を造成する計画だが、これと連携して街の芸術作品を整備し、公演広報掲示板などを設置する。
外国語高校で入試問題流出、ネット書き込みで発覚
警察庁特殊捜査課は10日、先月30日に行われた金浦外高の一般入学試験問題が 予備校などに流出していたとする疑惑に関連し、ソウル・陽川区木洞の予備校院長を取り調べた結果、学校側から試験問題を入手していたという陳述を確保したと明らかにした。
サムスン法務室長が辞職、裏金疑惑暴露で引責
同社で法務室長を務めていた金弁護士が、裏金造成、検察へのロビー活動、サムスンエバーランド転換社債事件の証言捜査など、不正疑惑 を暴露したのに続き、現在のグループ内法務総責任者である現職法務室長が辞職したことで、今回の事件はさらに波紋が広がりそうだ。
サムスン裏金関連の検事リスト、検察が提出期限提示
サムスンの不正資産蓄財疑惑を捜査しているソウル中央地検は9日、告発人の市民団体「参与連帯」と「民主化に向けた弁護士の集まり」に対し、旧盆・旧正月などのモチ代を 受け取った検事のリストを12日までに提出するよう改めて求めた。
難民地位の申請者が累計1600人超、今年急増
法務部が9日に明らかにしたところによると、難民地位の認定を申請する外国人の数が、申請受け付けが始まった1994年から延べ1646人を数えることが分かった。
国内の養子縁組、海外への養子縁組を上回る
保健福祉部が9日に明らかにしたところによると、両親の離婚や失業、貧困、虐待などで国からの保護を必要とする要保護児童は、2001年の1万576人から2003年は 1万222人、2006年は9034人に減少した。
「違法スト・集会は厳正に対処」政府が談話文発表
政府はまた、16日に予定されている鉄道労組のストの主な要求事項は、解雇者の復職、非正社 員職の撤廃などであり、争議行為の目的としては正当ではなく、特に団体協約のような効力が認められる中央労働委員会の仲裁決定後のストは明白な違法行為だとして、スト撤回を 求めている。
軍用ヘリ墜落事故、原因は操縦士の飛行経験不足
陸軍の事故調査班が9日、「4番機に続いて離陸した5番機の操縦士と副操縦士が、夜間暗視ゴーグルを装着し視界が限られている状況で左側をよ く見なかったため4番機の尾翼プロペラに接触し、墜落事故を招いた」との調査結果を明らかにした。
李明博氏疑惑の中心人物、17日朝帰国の予定
同事件はハンナラ党公認大統領候補の李明博(イ・ミョンバク)氏との関連が取り沙汰されており、米国で逮捕・収監され、韓国への引き渡しが決まっているキム氏がいつ韓国に帰 国するかに注目が集まっていた。