京畿道・金浦外国語高校の入学試験問題が事前に外部に流出していたことが明らかになった。警察庁特殊捜査課は10日、先月30日に行われた金浦外高の一般入学試験問題が予備校などに流出していたとする疑惑に関連し、ソウル・陽川区木洞の予備校院長を取り調べた結果、学校側から試験問題を入手していたという陳述を確保したと明らかにした。正確な流出経路などを把握するため調査を続ける一方、見返りとして金品授受があった可能性もあるとみて捜査を進める方針だ。また、行方をくらませている金浦外高の入学広報部長を務める教師が試験問題を流出させた可能性が高いとみて、身柄の確保に総力を上げている。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0