
人に感謝をすべきだとはよく言いますが、あまり具体的なシチュエーションが思い浮かばなかったり、そこまで感謝する出来事がそもそもないと思ったいりしませんか?そんな時は、小さなことをしてもらった時に丁寧に感謝することを実践してみてください。実はこれ、自分自身にも良い効果があるんですよ!
例えば、スーパーで探しものをしている時、店員さんに品物がないか確認してもらったとしましょう。日々の中では小さな出来事ですよね。けれど、対応してくれた方に対して丁寧にお礼を言うと、相手は喜び、その喜びを知った自分も嬉しくなります。

具体的には、「ありがとうございます」の言葉と共に軽くお辞儀をすると良いでしょう。笑顔も大切ですが、無理に笑顔を作るのが苦手な方にはこの丁寧な感謝の伝え方をおすすめします。もしこれが仕事帰りの買い物で、スーツでも着ていたものなら、店員さんはエージェントにお礼を言われた気分になるかもしれません。
人に喜ばれて嬉しいという経験は誰もにあるものですが、お礼を言うことで自分も嬉しくなるのなら、いくらでも自分で自分を喜ばせることができるということになりますよね。時には無愛想な店員さんに当たって、感謝は最低限になりイライラいするかもしれません。

ですが、良いサービスを受けたなと思ったら、そこは素直に感謝するように心がけてみましょう。今時は対面でのサービスだけでなく、ネット上でのサービスもあるので文面でも丁寧な感謝をしてみると良いですね。相手の反応をリアルタイムで見られないのは残念ですが、相手が良い気分になることは間違いありません。
もちろん感謝された方だって嬉しいのですから、感謝する循環ができれば感謝した方もされた方も両方が得をする世界になります。嫌いな人に無理矢理感謝をするのはストレスが溜まるのでしなくても良いですが、初対面の人や悪いイメージを抱いていない人に対しては実践してみてくださいね。
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