持病がある方や、体調が悪くなる日ばかりという方は年齢問わずとても多いです。自分だけかと思いきや、SNSを見てみると実は結構体調不良で嘆いている方がいることがわかります。普段の何気ない日常をつぶやいているためにそれに隠されていますが、だからといって体調が良いというわけではないのです。そんな方におすすめなのが、スケジュール帳を体調管理表にアレンジすること!その方法を今からご紹介します。




体調管理をすることはとても大事ですが、意外としていない方は多いですね。スケジュール帳にその日に体調を書き込むことによって、一定の周期が見えてきたり、どんな予定がある時に体調を崩しやすいのかなどがわかるようになるメリットがあります。

スケジュール帳を体調管理表にアレンジする方法はとても簡単です。その日の終わりに、感じた症状を書き込むだけ。この時、例えば腹痛ならその痛みレベルを書いていきましょう。レベルは1~10とし、10が一番酷い時のものと設定してください。そうすることでただ「腹痛」と書くより、後で見返した時に内容までわかります。

腹痛なら便の調子を見ることも大切なので、その日の便の内容も書き込んでおきましょう。これは症状ではないので、ペンの色を変えて「普通便」「軟便」「硬便」と書き分けておきましょう。




他の症状も同じようにして記入していきます。頭痛なら、その原因として考えられることも一緒に書いておくと良いですね。気象病が影響していそうなら、その日の天気も書いてみると原因が特定できる足がかりになる可能性があります。

こうして自分の体調を記録しておくと、後で見返した時に自分がいつ体調を崩しやすいのかわかり、予定が立てやすくなります。また、病院へ行く際には、意思に体調管理表を見せることで、より詳細な情報を一度で提供することができます。このように、普段から簡単でも体調管理をすることにはメリットがたくさんあるのです。

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