「メイクすることが楽しい!」と、特に時間に余裕がる休日のお出かけ前に時間をかけて鏡と向かい合っている女性は多いのではないでしょうか。しかし、実はそのメイク方法、やってはいけないことかもしれませんよ…?今回は、意外と知られていない、メイク時にやらない方が良いことをご紹介していきます。

まず、目元を大きくしてくれる必需品、マスカラについて。こちら、塗る時の注意点などは皆さん理解しているのでしょうけれど、使う時の注意点を知らないことがあります。それは、マスカラを何度もマスカラ液に付けようと出し入れすることです。




マスカラの出し入れは自然にしている人も多いですが、そうすることで空気がマスカラの容器の中に入ってしまい、マスカラ液が早く劣化してしまうのです。まつ毛に塗るとマスカラが乾くように、マスカラ液も空気に触れると乾きやすくなってしまうので、なるべく抜き差しはしないようにしましょう。

もしマスカラ液が少なくなってきたなと思ったら、マスカラを出し入れするのではなく、マスカラの容器の底の方の液をさらえるように円を描いてみてください。マスカラはある程度しなりますから、ここで液を十分に付けて最後まで使い切ることができます。




また、メイクで男女共にあまりウケが良くないと言われているのがラメ入りアイシャドーをまぶた全体に乗せることです。とてもゴージャスに見えてキラキラするのですが、それはまぶたの一部に塗るから良いのであって、全体に塗るとけばけばしい印象になってしまいます。

正しくは、下まぶたの目頭に塗って涙袋を演出するために使ったり、ラメなしアイシャドーを塗った後、上まぶたの中心にとんとんと付けたりすることです。もちろんメイクは個人の自由なのですが、TPOに合ったメイクをしないと引かれることもあるので注意したいですね。特にラメは目立つのので仕事に行く時に使うなら最小限にした方が無難かもしれません。

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