別れるべきか否か…迷ったら距離を取るべき理由

今付き合っているパートナーと別れるかどうかで迷っている時、あなたならどうしますか？ここでは、迷うくらいなら一度距離を取ることをおすすめし、どうしてそれが良いのかについて解説していきます。もやもやした気持ちを抱えているなら、ぜひ一つの解決策として参考にしてみてくださいね。

別れようかと悩んでいて別れるとまで断言できないのは、まだ相手を好きでいるからではないでしょうか。しかし、それでも別れようとまで考えるのは、相手に少なからず悪いところを見い出しているからかもしれません。相手が原因であるなら、少し距離を取りましょう。




相手に対してマイナスな感情がある中で会うのは得策とは言えません。最初からマイナスの要素を持つ人として相手を見ているのなら、普通のことでも嫌に思えるかもしれないからです。普段なら良いことに見えるものも、別れが頭にちらついている時には普通のことにしか見えないのです。

このように、相手が原因で別れを考えているなら脳にはマイナスの帳がおりているので、相手をきちんと見ることができません。もし別れるにしても、そんなフェアではない状態で相手を見るのは後悔してしまうのではないでしょうか。だからこそ、自分の気持ちに整理を付けるためにもせめて直接は会わない方が自分のためにもなるのです。




別れるべきかどうか、その結論を下せるのは自分しかいないからこそ迷うわけですが、自分の気持ちの正直になるためには余計なフィルターをかけてはいけません。時間をかけても良いので、自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか。

気持ちが整理できた後に彼に会った時、良いと思えるか悪いと思えるか、これに賭けてみるのならフェアですね。何のフィルターもかかっていない状態なら大丈夫です。後悔しません。よって、もし別れようかと決め切れない思いでいるのなら、会うのは控えてまずは気持ちの整理を一人で行ってみるのも良い手なのです。