あなたは税金についてどのくらい知って知っていますか??

私たちは生活の中でさまざまな税金を納めています。

今回は、税金について基本的な知識をご紹介します。
税金について一から学びたい方必見です!!





1.そもそも税金とは?

税金は、国民が健康で文化的な生活をするために納める義務があります。

個人では、それぞれの収入や消費行動などに応じて、

企業は、収益に応じて税金を納めます。

納税したお金は、教育、福祉・医療サービス、消防、治安維持などに使われます。

国民が安心して暮らしていくために税金は必要なのです。


2.税金の種類

税金にはいろんな種類があります。

国税と地方税に分かれます。

国税は国が課税するもので、

所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、印紙税、酒税があります。

地方税は、地方公共団体が課税するもので、

住民税、事業税、固定資産税、地方消費税があります。


お給料をもらった時、

お酒を買った時、

物を買った時、

会社を作った時

さまざまな場面で税金がかかっているということを理解しておきましょう!








3.税金の納め方

税金の納め方の大きく分けて2種類あります。

収入を得た人、贈与を受けた人、財産を取得した人などが直接払う直接税。

所得税、住民税、自動車税などが直接税にあたります。

消費者が支払うが、企業が納税する間接税。

消費税、タバコ税、酒税が間接税に入ります。


4.収入にかかる税金

収入にかかる税金は2つ。

所得税と住民税です。

所得税は、所得が高くなれば、税率も高くなる累進課税という仕組みです。

住民税は、所得に一律10%の税金+均等割5000円を支払います。


会社員の場合は、所得税・住民税共に毎月の給料から天引きで、

会社が社員に代わって納めます。

個人事業主の場合は、翌年3月15日までに所得税の確定申告と一括納付を行います。

住民税は、確定申告を元に後日通知書が自宅に届くので、一括か分割で納めます。





以上、今さら聞けない税金のことでした。

お金の知識は、知らないと損することも・・・

今からでも遅くありません。

これを機に、税金について知識を深めていきましょう。




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