
一番好きな人と一緒に暮らせるのは幸せ!同棲でも結婚でも新生活をスタートさせる時は楽しみでワクワクしますよね。
でも実際に生活し始めると、お金の管理の仕方であったり生活習慣の違いであったり、なんだかうまくいかない…という悩みも出てきます。
中でも一番合わないと辛いのは「食の好み」ではないでしょうか?
作ったものにダメ出しされたり、食べてもらえないのは悲しいですよね。
『食べる』という行為は毎日必ず必要な以上、お互いにストレスをためないように折り合いをつけていく必要があります。
最初は張り切って作った料理を否定されたらショックかもしれませんが、あなたが料理下手と言われているわけではないと理解して、落ち込まないことが大切です。
そもそも、スタンダードな味付けというもの自体が関東と関西で異なっていますし、それぞれの家庭の味だってあります。
違う食文化で育ってきたんだな〜と考えましょう。
ではどうすればいいのでしょうか?
全面的に相手に合わせる必要はありませんが、自分の好みを押し通すのも✕。

定番料理は食べ慣れているからこそ、違和感が大きくなります。
自分の味付けに相手の好みを取り入れてお互い妥協できる中間点を探ってもいいですし、いっそのこと途中までは一緒に作って味付けを分けるという手もあります。
薄味に作って、調味料をかけるスタイルも◎。
実家ではあまり出てこなくて食べ慣れていないから、最初は箸が進まないパターンもあります。でもこのパターンはむしろチャンス!
食べてみたら美味しかったと思ってもらえれば、あなたの味が彼の中で基準になります。
目新しい調味料や料理にトライして、二人で「もっとこうした方がいいかも」なんてアイデアを出し合うのも素敵です。

彼がどうしても嫌いで食べられない食材が自分の好物という場合は、ストレスも大きくなっちゃいますよね。自分一人の時に作るか外食で食べるものと割り切ってしまうのも手です。
新しい家庭を二人で作っていくのだから、「我が家の味」も二人で作って行きましょう。
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