初対面の人と接する時につい見てしまうのが左手の薬指。同時に相手からも見られています。
結婚指輪をつけていれば既婚者、つけていなければ独身と判断されがちですが、結婚するなら指輪は必ず必要なのでしょうか?





つけていて当たり前と考える人は多いですが、実はそもそも結婚指輪を買っていないというカップルも一定数います。


結婚はするけれど指輪は買わないという選択もアリなんです!
指輪なしを選ぶ理由には次のようなものが挙げられます。


1.他のことにお金を使いたい
新生活のスタートには何かとお金がかかるもの。経済的にあまり余裕がなければ、指輪よりも他のことに使いたいと考えるのは自然なことです。


2.指輪がつけられない
金属アレルギーで指輪がつけられない人もいます。また飲食業など、仕事上の制約で指輪ができないケースも。
仕事中だけ外すとなると、付け外しが多くて失くす危険があるので、持ってはいるけれどつけていない人もいます。


3.外れなくなって切った人が身近にいる
新婚当初はサイズが合っていても、年とともにきつくなってしまうのはよくあることです。
入らなくなったのなら、チェーンを通してネックレスとして着けることも可能ですが、気づいたら抜けなくなってしまっていた場合は大変です。どうしても抜けなくて困る場合は、消防署にお願いして指輪を切ってもらう必要があります。
結婚指輪は一生モノと考えている人が多いですが、親や親戚から指輪を切った体験を聞いていると「つけられる期間は短いのか、ならいらないな」と考えるようになります。


自分は結婚指輪はいらないと思っていても、彼の方はお揃いで持ちたいと考えているかもしれないので、どうするのかカップルで話し合うのは大切です。
でも本人同士が指輪はなくていいよねって納得していれば、買わなくても問題ありません。
親が強く勧めてくるケースもありますが、理解してもらえるように話してみましょう。
指輪にこだわらず、代わりにお揃いの腕時計やブレスレットを買うという方法もあります。





指輪アリ派でもナシ派でも、二人が納得できる結婚のかたちを見つけてみませんか。

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