楽しいはずの飲み会、普通なら、隣の人や向かいの人達と喋って食べて飲んで、心地よいひと時が過ごせるでしょう。しかし、地獄なのはなぜか話さない人と隣り合わせになった時です。別の人と話そうと思ってもその席が端っこだったり、食事を食べ終わってしまうともういたたまれなくなります。

飲み会に来たにもかかわらず、しかも自分が話題を振っているにもかかわらず、なぜ話さない人は話さないのでしょう。職場では話すのにと不思議に思う場合は、自分が嫌われているのかな、何か悪いことをしたのかなと悪い方に考えてしまいがちです。しかし、そのような場が苦手で無理に来ている可能性の方が高いでしょうから、その時は可能なら席を変わりたいものです。




もし席替えができるシチュエーションでないのなら、話題を振るのも疲れてしまうのでここは愚痴を言う作戦に切り替えましょう。なぜ愚痴なのかというと、喋れない人に話させることより、自分が言いたいことをズバズバ言ってしまった方が得だからです。

空気を読まず、こちらの頑張りもむなしい場合は自分の都合で話すくらいの資格は得られるはずです。愚痴は言う人を選びますが、「そんなに話さないのなら自分の話したいことを話すよ」という感じで言ってしまいましょう。そうすれば周りから見ても話しているように見えますし、時間をやり過ごせます。




このような事態を生まないようにするには、幹事になってしまうという手もあります。席替えを数回したり、自由に好きな人のところへ行けるよう椅子ではなく座布団のお店へ行くなどしてみましょう。これなら動きやすくなりますよね。席がないところでもいられますし、実際過ごしやすかったという経験をした人もいるのでは?

飲み会でなぜか話さない人と出くわしたら、もうそれは運がなかったと諦めましょう。その人の性分なのかもしれません。できるだけ席を変わる努力をし、せっかくの飲み会を最後まで楽しんでください。

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