
気になる人に告白をしたいけれど、成功する確率を上げてからでないととても勇気が出ない、振られた時に立ち直れないという場合は、恋を政治化させてみてはいかがでしょうか。相手が自分に振り向くようにアピールをし、周りにも協力してもらい根回しを行うのです。言い方が悪いかもしれませんが、これによって恋の成就につながるならやって損はないでしょう。

根回しの仕方ですが、これは信頼できて既に恋人がいる人が望ましいです。信頼できないと自分が良く思っていない人にまで自分のプライベートが伝わってしまって嫌な思いをすることにもなりかねません。また、恋人がいないフリーな人だと、自分も恋人が欲しいということからうっかりあなたの好きな人を好きになってしまう可能性があります。ですから、その要素を省いた信頼でき、かつ恋人がいる人に絞るのです。
自分が誰を好きか、それを告白するのも恥ずかしいでしょう。けれど、他人の助けがあればかなり助かるのも事実です。それとなく自分の良いところを相手に言ってくれたり、自分で聞けない相手は自分のことをどう思っているのかを聞き出してくれたりします。「もしかしたらあの人は自分のことが好きなのでは…?」そう思わせ、意識させるのも良い方法ですね。

根回しをするのはごく少数で大丈夫です。一人いれば十分ですし、あまり多いと秘密が漏れる可能性が高くなるため避けるべきです。また、忘れてはいけないのは、頃合いだと告白して成功しても失敗しても、または告白自体を止めてしまっても、その人が働いてくれたことに対しては相応の対価を支払うべきだということです。
一緒にカフェへ行っておごるのが一番簡単かもしれませんね。欲しいものをあげるのでは何だかやらしいですし、それこそ本物の政治家のやり方っぽくなるのでその人との関係性を意識したベストな方法を探りましょう。恋沙汰で政治家の真似ができるのは根回しという友人への協力要請くらいなものです。
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